11/27 双子座満月
柔軟宮が強調される双子座の満月。
「学びと成長」「環境への適応」といったテーマが挙げられるんだけど、
言葉だけだと、それってイコールなの?って疑問がいつも湧く。
柔軟宮のサインは「双子座」「乙女座」「射手座」「魚座」
支配星は「水星」と「木星」と「海王星」
対応するハウスは「3」「6」「9」「12」ハウス。
3ハウスに天体がないことを除いて、他のハウスもサインも強調されまくっている。
「双子座」の満月は「12ハウス」→ディスポジターの「水星」は「射手座」で(ぎりぎりだけど)「6ハウス」。
「水星」は「海王星」とタイトなスクエア。
満月と太陽に「9ハウス」の土星がTスクエア。
環境に適応することがその人にとっての成長なのか?
合わない環境にいては本末転倒になってしまうだろう。
成長した結果、その環境が自分には合わないと気づき、
異なる環境へと適応していくためにまた学ぶ必要がある。
考え出すと、卵が先か鶏が先か、ってハナシになってくるな。
12ハウスの月は、とりあえず現状出ている結果を見て、
ここからどうするか決めていこうってことな気がする。
けれどもそれだって、例えば双子座新月あたりから学び続けてきたものや、
問い続けていたテーマがあるから出てくる結果や答えなんだと思う。
1〜4ハウスに天体がないってことは、その最初の動機が抜けてしまいがちなのかもしれない。
というわけで、双子座新月を振り返ってみる。
あぁ、読み返してみるとやっぱり初動を忘れて過ごしてしまってたことに気づく。
それでもって、逆行してた土星は魚座の最初の度数まで戻る必要があったのだ。
「方向転換」「避けてたものに向き合う」「望むあり方に向かって地道にコツコツ」...なんて書いてたけど、それをするのは簡単ではなく、というか三番目のことをきちんとやってなかったから、痛みを伴う体験ばかりだと感じてしまうのだ。
ひとまず今の結果はそんなものよ。
だからまた、日々のコツコツした学びと実践を始めるしかないのだ。
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