12/5 下弦の月は乙女座

双子座満月の結果を受けて、またまた地味にコツコツとやり直し始めてるはずの、乙女座の下弦の月の頃。

ASC上の木星は気をつけないとまっさらすぎるところへと連れ戻しかねない。

乙女座の月も、蠍座でデトリメントの金星もなんだかネガティブな気が強くなりそうで、あるはずの価値までないように感じてしまいそう。

ポジティブな「陽」のサインにあるのは、火の天体である太陽と火星だけ。

でも逆に、ここさえしっかりしていたなら乗り越えられる。

ネガティブなあれこれに引っ張られないように、射手座の楽観も時に必要。

失敗を恐れたり、これがなくなったらお仕舞いだなんて考えずに、例えわずかでも自分の中にある希望を燃やし続けること。

それが8ハウスという冥界のような場所にあろうとも、最後の砦になる。


そういえば双子座満月の日は、心理占星術講座の実践クラスで、読まれる側だったの。
先立って読む側だった時の失敗(という思い込み)の落ち込みを引き摺ってここまで来てしまった私…
相変わらずのグズグズな返しだったと、またもや反省しかない。
でも腹を括って聞き返してみると、その反省がよくないんじゃないかと思えてみた。
反省してみたところで自分の考えでしかないし、マイナス評価ばっかりしてたことで成長につながっていなかったんじゃないかと愕然とした…結局のところ自己完結だったのだ。
他人に相談したり意見を求めたところで、悪いところやネガティブな部分ばかりを拾っては、自分を下げていた。
それは上がれないね。。。
なんで気づかなかったんだろうか、びっくりだ。
ミイラ取りがミイラ、みたいなことか。

乙女座の下弦の月もなんだかそういう感じ。
まぁちょっと違うかもしれないけど、当たって砕けろ、的な。
自分なんて、みたいな気持ちになった時こそ、そんな自分を曝け出してみる。
それができないってことは実は保身に走ってるのか、他者の評価が怖いから自分で自分を下げてるだけなのだ。
言葉にすればそれはもう自分から離れていくのだ。
怖いでもなんでもいい。
自分の気持ちをまずは自分で受け取って、
その先にある恐れを乗り越えなきゃいけない。

Atelier Soleil

「私らしさってなんだろう?」
2020年に星読みと出会い、その問いに答えを見出すべく日々星と向き合う中で少しずつ見えてきたことをシェアしています。 ホロスコープを読み解き、誰もが心の中に持っている”太陽”を照らし出すお手伝いもしています。 太陽のように自分らしく輝いて人生をクリエイトしていこう。 « アトリエ・ソレイユ »~太陽のアトリエ、という名前にはそんな想いが込められています。

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