9/21は魚座満月

乙女座新月のチャートとアングルが1°ずつしか違わない。
自己実現は一日にして成らず。

チャートルーラー冥王星は変わらず山羊座、
火星は乙女座から天秤座に進んでいます。

火星@天秤座4°「キャンプファイヤーを囲むグループ」

水瓶座の土星とゆるめのトライン。
個々が独立している自由なつながりの中で、共通の意識のもとに集結する。

満月は葛藤の度数とも言われる29°に。
月で鏡に写した自分を確認したら、太陽乙女座の季節の総仕上げ。

満月のサビアンシンボル
月:魚座29°「プリズム」
太陽:乙女座29°「読んでいる書類から秘密の知識を得る男」

共通する意識を持っていても現れ方はさまざま。
いつでもつながっていることだけが良いわけではない。
それぞれの道を信頼して、自分の表現を全うする。


一年前の魚座満月、そして今年の魚座新月チャートとも見比べてみよう。
満月の頃から要らないものものを手放して行けたか?
新月からは決意新たに新しい習慣を身につけられたか?
…私はできていないことの方が目についてしまいます。
でも、この気づきがまた望む方向への変化のきっかけになっていく。

過去のチャートと見比べてみると、魚座新月でチャートルーラーだった金星がデトリメント(障害)の位置である蠍座に。火星も、2020年はホーム牡羊座にずっと滞在していたけれど、今は動きづらい天秤座に。
やはり自分自身という居心地の良い場所をきっちり整えて、今度は社会に自分を表現していく段階。
それに対し心地良さに留まっていたいという葛藤…

だけど、今まで通りではない新しい何かを見つけるために、外の世界へと踏み出していくのだ。


と、ここまで書いたのが9月上旬ですが、
月が射手座に入った頃から楽観視が強めになっています。
射手座の支配星・木星は、物事を拡大する天体。
同時に受容する器も大きくしていかねばならない。
「寛容さ」というのは、「ムーミンの日」以来の個人的なテーマですが、受容れるだけでもないんですよね、自ら意図して広げてこそ…
あるいは、どんな自分も受容れることが寛容なのであって、4ハウスの水瓶座の木星というのはそんな自分という「器」を広げるようなイメージです。
それでいいんだと思えたら、するするといろんなことが回りはじめました。


Atelier Soleil

「私らしさってなんだろう?」 
2020年に星読みと出会い、その問いに答えを見出すべく日々星と向き合う中で、 少しずつ見えてきたことをシェアしています。 自分らしい輝きで人生をクリエイトしていこう。 « アトリエ・ソレイユ ~太陽のアトリエ ≫ という名前には そんな想いを込めています。

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