2020.8.19. 獅子座新月に向けて
やっと梅雨が明けてようやく夏を感じる日々ですが、旧暦で言うと8/7はもう立秋、
星読み界隈では秋分以降の動きについて言及するのをちらほら目にするようなってきました。
ちょっと時間の流れが速くなりそうなので、置いていかれないように早めに読んでおこうと思います。
2020/8/19.wed 11:43 獅子座新月のサビアンシンボル
獅子座27°「夜明け 」~みんなが成長できるような世界を創造していく
新世界の創造をいよいよ開始する!そんなサビアンシンボルです。
2020年のはじめから今までは、ほんとうにその準備期間、そんな心構えで過ごせて来れたでしょうか?
今からでも遅くない、あと2週間弱は、あたらしい世界に向けて心の中のあり方を整えて行く時間です。
太陽と新月と水星はコンジャンクション、ここに牡羊座の火星がトラインで、
眩しい朝日の昇る輝かしいスタートを象徴しています。
火星には冥王星と土星がスクエアですので、社会的な制限は続き、コミュニケーションのあり方など、今までと同じと考えると身動きが取れないように感じてしまうかもしれません。
ですが、はじめるのは何も物質的なことだけではありません。
目に見えないことこそ変化を実感しにくいかもしれないけど、意識することで確かにそこに存在します。
「我思う、ゆえに我あり」
獅子座というのはそういうサインかなぁと最近よく思います。
夏至の日蝕(月が太陽を蝕む)という現象を経て、しばらくは月の力を強く感じる時間を過ごしてきました。家族や土地という自分の根っこ、そして自分自身の心の変化、過去...モノもそうだけど、心にはさらにたくさんのものを溜め込んでいるんだなぁと、次から次に見せられています。気づいてる人はどんどん大掃除して手放しているんだと思います。私はまだまだ出てきます。一度気づいたはずのものも手放せてなかった。そんなものを本当に手放せるかどうか、何度も何度も目の前や心の中に現れるんだと思います。
私自身はずーっとそればかりしている気がしますが、水瓶座満月から新月に向かう時間はふたたび手放しのテーマです。それを終えないと、次のテーマは見えてこないのかもしれませんが、手放したその先に、自分自身の太陽が示す意図が現れてくるのだろうと思います。
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