2023大晦日。木星が順行開始
年末だからいろいろふりかえり中。
さぁ次は年明けの火星イングレスでも読もうかな、と思ったら、木星が順行に戻ったところ。
いちいち全部読まなくてもいいのかもしれない。でも気になるとチャートを開いてみたくなる。
そしてそのほかの「星の動きまとめ」ページも未完成だったことに気づく。
ある程度終わらせることも大事。
と、またやることを増やしてしまう。これも木星効果だな。
逆行⇄順行の切り替わり期間はどうも調子が乱れてしまう。
それにしても来年はどこからどこまで読むかとか、もう少し計画的に進めたいと思うけれども、そんなハードルを上げようとするのもまた木星がハリきってしまってるのかもしれず。
確認のために木星逆行開始の星読みを読んでみる。
いやまさに、大きなことを言ったところで、自分の器に見合ってなければ疲弊するだけ。
でもだからといってダラダラ今まで通りにやるのは成長がない気がしているこの頃。
小さくしか積み重ねられないとしても、少しでも成長を実感できるように、詰め込みすぎないで心の余裕を空けておくこと。
ずっと細々と星の動きを見てたけど、やっぱりもう少し視野を広げて、点ではなく線で見ていく作業が必要なのかもしれない。
2022年から、このブログで書いた「星の動き」のまとめ記事をつくってみている。
初回はただただ時系列で書いたので、木星逆行の記事を探すのも大変...
2023年からは天体別にまとめてみたからすぐに探せる!
細々とやるのは水星の仕事だとして、やっぱりその積み重ねが木星という大きな視野に繋がっていくのだ。
やってきたことは無駄じゃない、けど振り返ってみたりアップデートも必要なんだということ。
俯瞰していて気になったのが、そもそも「逆行」に焦点を当てすぎるのもどうなのかという話。
「10天体順行期間」のハイテンションへのアンチテーゼ?
ともかくも、やり方を変えてみたいんだけどな...となれば、順行に戻るチャートもしっかりと読んでみる必要がありそうだ。
そうだ、逆行チャート読みっぱなしで気持ちまでも逆行...成長も逆行してたかもしれない。
いろんなネガティブなことを終わりにしたいと強く感じたのが2023年後半、特に、木星支配の射手座シーズン。
ということは、木星が順行に戻る今日から、始まりの色が濃くなっていくということ。
アセンダントは牡羊座。これって、2023年度の四季図と同じサイン。
冬至図ではまだピンと来ていなかったけど、ここでまたテーマが回帰してきて、じわじわと実感が湧いてくるようだ。
木星は約一年でサインを移動するから、その年の雰囲気を掴むためにも、もう少ししっかり読むことができたらいい天体の一つ。
拡大と成長のテーマ。あぁでも、2023年の牡牛座シーズンは無自覚に広げすぎていたかも。
その後しっかり、しっぺ返しもあったのだ。
で、逆行期間は水星ルーラーを使って、またコツコツと積み重ねる時間。
積み重ねてきたものは何だろう?そこから見えてきたものを使って、再び自己の拡大と成長の旅に乗り出すのが木星順行期間。
火星・金星・水星が射手座にあって、先日移動したばかりの金星と木星はミューチュアル・リセプション。デトリメント水星はまだ逆行中、火星は海王星とスクエア。
ともすると自分の心地良い範囲やできることだけで満足しそうな配置。
ちょっと無理してでも、自分を成長させるようなチャレンジが必要だ。
苦しいところを抜けたなら、ランナーズハイのような快楽が待っている、かもしれない?!
でも超長距離走なので、飛ばし過ぎ&燃え尽き症候群には要注意。
そんな時は、水星使って調整することが必要。
2024年の木星の動きもざっくりとみておこう。
★ 4/21 天王星コンジャンクション
★ 5/19 太陽コンジャンクション
☆ 5/26 双子座イングレス
* 10/9 逆行開始 (2025/2/4まで)
* 12/8 太陽オポジション
ふむふむ、10/9の逆行開始までに、MCに到達しておきたいところ。
MC山羊座てことは、ちょうどこの年明けの火星山羊座期にどこまで辿り着けているかが、反映されてきそうな雰囲気だ。
今は火星射手座期のクライマックス。新年の到来とともに必要なものと欲しいものといらないものと手放さなきゃいけないものをしっかりと見極めて、すっきりとコンパクトで快適な自分で再スタートを切れるかどうか。
うーん何かまだまだたくさん削ぎ落とす必要がありそうだけど、がんばろう。
ともあれがんばってきた2023年を引き続きふりかえって、たくさんの気づきを2024年の成長につなげていけるように。
良いお年を!
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