8/31 魚座満月
8月の終わりと同時に(午前中だけど)月が満ちる。
なんだかクライマックスのようなドラマチックなような。
通過点に過ぎないのかもしれないけど、それも意識次第。
時系列関係なく気になる星の動きから読んでいるのだけど、先に始めたこちらよりも、木星逆行のがすらすら読めてしまい、飛ばしていた8/29の天王星逆行につながり、それがまたこっちに返ってくるという、さすがの"惑"星同士のパスワーク。
そういう木星もそろそろ逆行するのだけど、逆行開始チャートで木星と月がコンジャンクションしてるのと、魚座満月にアセンダントの支配星「冥王星」ディスポジターの土星がコンジャンクションしてるって、なんだか出来過ぎているよね。
とまた深読みしすぎて論理が破綻しそう...これ、太陽と土星のオポジションも読まないといけないな。
なんだか最近やたらと過去の歴史に触れさせられているのも、魚座土星の流れなのだろうか。
過去の記憶や潜在意識的な場所、4ハウスにある土星と月...魚座は太古から連綿と引き継いできた記憶や想いを映し出しているようだ。
集合意識的な記憶やイメージからの表現は、個人の癒しになるのかもしれないけれど、何かもっと現在に即した表現に昇華して伝えられていかなければならないような気がしている。
一つの、あるいは共通の歴史として伝えられてきた出来事に対する解釈も理解も、究極的には個人個人の生きてきたあり方によって何通りにも異なってくるのだ。
そのことを一生知らなくても生きられる人もいれば、それによって深く傷つけられ、癒されたり昇華することこそが人生のテーマになる人もいる。
直接的には不利益を被っていないのに、自分の平和や幸福の陰で起きている悲劇や不幸にいてもたってもいられない人がいる。
なんでこんな方向に話が進んでいるのかよくわからない私もいる...
それこそが魚座のなせるわざ。
そういった疑問や悲劇やとめどもない思索にピリオドを打って、前向きで生産的な方向に気持ちを向けるのも魚座満月のテーマなんだろう。
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