8/8 牡牛座下弦の月の星読み

中庸が大切...そう思うのに、というかひたすらそう思うのはバランスが取れていないからなんだろうけれど、無理矢理に調整しようとしてみたところで余計におかしくなるばかり。

星周りは確かに影響してる。

もう、両手を上げて降参しなくちゃいけないだろうという感じ。

何にしがみついているんだろうかと思うけど、その手放しこそ難しい...


牡牛座の下弦の月は、わたしのソーラーリターン前日です。

月は木星とコンジャンクション、チャートルーラー天王星もすぐそこにあって、獅子座で逆行中の金星とスクエア。

月を差し引いても、ソラリタにこのバチバチ感そのまま引き継いでいく感じ。

そんなわけで、穏やかに過ごそうソーラーリターン…

あれ?どうなんだっけ…


そういえば「ライオンズゲート」という言葉、最近はあまり騒がれなくなってきてるのかな?

個人的な熱が冷めただけかな…

大事なのは太陽だけじゃなくって、火星とか金星とか水星もなのであって、全体のバランスなんだ。

エネルギーが強そうな配置の天体を持ってたとしても、使いこなせなければただの暴れ馬なのだ。


太陽は獅子座がオウンサインであり、牡牛座の月は「エグザルテーション(高揚)」。
なんだけど、度数を見ると16度の下弦の月。
16度は対極のサインのエネルギーが入り込んでくる。
つまり、太陽デトリメント(障害)の水瓶座と、月フォール(下降)の蠍座。
てことは不動宮グランドクロスなエネルギーが発生してそう。
自分に対しても他者に対しても頑なになってるものを手放したい。
それが肯定的な評価であっても否定的な思い込みであっても、プラスマイナスの捉え方ごとぜーんぶ見直すのだ。

それでもって新金星と新月が近づいてくる。
金星は牡牛座の支配星で、その前に牡牛座の月って、出来過ぎなタイミング。
下弦の月はまだ何か余計なものを削ぎ落としていく時間。
新月2日前の新金星、MCのルーラー木星は2ハウスという牡牛座/金星的な場所にある。
学び身につけてきたことも決して無駄にはならないけれど、今あるものの再確認をして、これ以上でもこれ以下でもない自分へと原点回帰していたい。
8/9朝起きて空を見上げてみたら正面に月。
もうすぐ天王星とコンジャンクションだ。
ネイタルキロンとも。
だからふと、過去のトラウマを考えていたのか。
覚えてないことであっても何かしら残ってる。
でも逆に、それがあっても乗り越えてたくましく生きている人も大勢いるはずで、時々弱ぶる自分が嫌になることもある。
いや、そうして責める力は相当強い…
それをやめて、ポジティブなほうの強さを取り戻していきたい。
今年のソラリタ・リトリートは富山で。
長崎からの伏線回収みたいな旅。
朝の神通川は上流からの風が気持ち良い。
神様が渡ってきてるのかなぁ…

ああ「風」は私にとても影響を与える要素。
強く受け過ぎると、自分の「火」をかき消してしまう。でもなくても困る。
あるいはいちばん弱いのが「地」の要素で、ほんとうは適切にそれを使えれば、風から火を守ることができる。
でも忙しくなってくるとこういう気づきを忘れて動いてしまうのだ。

そうか、「地」の牡牛座の月…そういうことか。
こうして書いていく、文字に残すのは乙女座の地っぽい作業で、とても大切なことなのだ。
だけどついその先の天秤座の風を気にしてしまう。
人が見たら訳のわかんないこと書いてるよなぁ、って、見られるものでなくても気にしてる。
けど見られるものだったらもっと気になる…
言い回しとか、通じるかなとか。
ほんとうは人はみんな違って、合う人合わない人がいて、完璧にぜんぶ正解なんてことはない。
なのに過去に言われたことやされたこと、その時感じたネガティブな感情は身体に染みついて、思考や行動をこわばらせる。
それを少しずつゆるめつつ、あたらしい自分をつくっていくしかないのだ。

Atelier Soleil

「私らしさってなんだろう?」
2020年に星読みと出会い、その問いに答えを見出すべく日々星と向き合う中で少しずつ見えてきたことをシェアしています。 ホロスコープを読み解き、誰もが心の中に持っている”太陽”を照らし出すお手伝いもしています。 太陽のように自分らしく輝いて人生をクリエイトしていこう。 « アトリエ・ソレイユ »~太陽のアトリエ、という名前にはそんな想いが込められています。

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