1/15 天秤座で下弦の月

火星が順行に戻って2日後の、天秤座での下弦の月。
その2日前の晴天の日に今年初めての雪山歩き。
今年は山に行くことが増えそうな予感?
獅子座という遊びや娯楽をテーマに持つ太陽を持ちながら、数少ない趣味のひとつ。
いや、趣味と言っていいのかすらよくわからない…
修行に近いかもしれない。…むしろ修行が趣味?
これも趣味かもしれない禅問答はさておき。

天秤座の下弦の月の日、私は新年明けてのちょっとしたチャレンジの最中なのです。
なんてことはない、いつものセッションを初めて出店するマルシェでやるだけなんだけど、、
正直怖いですね、新しい場所へ出て行くのって。
主催者側としてあたらしい場所を開拓してくのは楽しいんだけど、私にとっての挑戦はむしろ出店する側であること…

あたらしいことに挑戦するときに出てくる恐れ…
私はそれ自体に無自覚だったというか、
たぶん怖すぎて怖すぎてその反動で清水ダイブ(というには小さいことだけど)してしまうようなところがあったんだと思う。

なるほど何かその恐れみたいなものに向き合うテーマがありそうな下弦の月です。

アセンダントは牡羊座。
牡羊座は12サイン最初のサインで支配星は火星。
ちょうど逆行も終わって、新しいことにチャレンジするにはぴったりなタイミング。
そして反対側の天秤座7ハウスに下弦の月がある。
その新しい何かは、外に出て行くことを求めてるのかもしれない。

そうかと言って、まったく何もないゼロの状態からはじめるのではない。
チャートルーラーの火星は2ハウスにある。
すでに持っているものやできること、知っていることがあり、それをアップデートしていくような感じ。
ミューチュアルリセプションの金星と天王星がスクエアしてるのも、持ち物のアップデートを強調してる。

金星がルールするもう一つのサインは天秤座で、水瓶座の副支配星は土星。
下弦の月と土星がトラインし、ここでも繰り返し象徴が現れてくる。
その上次の新月は水瓶座で起こる…

山羊座の太陽と天秤座の月は、サインが結晶化される度数にあります。
今いる現実や社会はもう完成されてるものであり、その中での自分の立ち位置もこんなものだって思ってしまうけど、太陽の少し先には冥王星、ずっと同じってことはない。

変えられるものと大事に持ち続けなきゃならないものとを見極めながら、できることをやっていこう。
やってみても思うような反応がないならば、学ぶべきことがあるのかもしれない。
そうして学んだ違う方法を試すこともできる。
そうするうちにできることが増えていたり方向性が変わっていたり。
気づかないうちに人はいつのまにか変わっているんだろうけれど、この下弦の月のタイミングで、今の自分をしっかり見つめておくことが大切な気がします。

Atelier Soleil

「私らしさってなんだろう?」
2020年に星読みと出会い、その問いに答えを見出すべく日々星と向き合う中で少しずつ見えてきたことをシェアしています。 ホロスコープを読み解き、誰もが心の中に持っている”太陽”を照らし出すお手伝いもしています。 太陽のように自分らしく輝いて人生をクリエイトしていこう。 « アトリエ・ソレイユ »~太陽のアトリエ、という名前にはそんな想いが込められています。

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