1/7 蟹座満月の星読み
年末の牡羊座上弦の月でしっかり何かを締め括れたんだろうか?
年明けでさっそく確かめるようなタイミングの、蟹座満月。
アセンダントは水瓶座2°「予期されなかった雷雨」。
「既存の概念や思い込みや反対を打ち砕く」
そんな目標が達成できたかどうか?
新月の時にはどんな思いをもっていただろうか?
新月チャートのMCが「列車に破壊された自動車」というものだった。
なんだか、満月のアセンダントとシンクロしている。
新月のサビアンは「服を着てパレードするウサギたち」。
奇しくも2023年の干支は卯年...
満月のサビアンは
月:蟹座17°「知性と生命に成長する胚芽」
太陽:山羊座17°「密かに裸で入浴する少女」
17°というのはサインの反対の性質が入り込み作用する度数。
そういえばお互いの反対のサインに似たようなサビアンがあるんだけど、思い過ごしだろうか。
山羊座3°「成長と理解に対して受容的な人間の魂 」
蟹座10°「水の中の魚へと手を伸ばす小さな裸の少女」
...うーん、何かありそうな気がするけれど。
満月を、チャートルーラーの天王星が調停している。
月は6ハウスだけど、そんなに現実的にならなくていい。
まだ知らなかったところに、新たな可能性が芽を出しているはずだ。
MC蠍座21°のサビアンは「職務を放棄した兵士」。
惰性や繰り返しを生きるんじゃなくて、新しい可能性の方に目を向け進んでいくこと。
地平線上にある冥王星はいよいよ今年、水瓶座へと移動していく。
真っ向から対立してたものが実は表裏一体だったり、同じだと思っていたものが実は全然噛み合ってなかったり、そんな大変容が如実に現れてきそうな。
世界はもうとっくに変容しているのかも知れない。
変わりたいけど変われないと思っていたけれど、もう全然違う自分になってるのかも知れない。
あとは自分でそれを認めるだけ。
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