1/18 蟹座満月
蟹座満月と聞くと、2年前のエジプトを思い出す。
最終日の早朝、まだ暗い時に、スフィンクスを見に行き、
その向こう側に見えたのが、蟹座満月だった。
その時は、星読みもしていないし、
蟹座だとか月食だとか全然わかっておらず...
そんな感じなもので、前日からお腹を壊し、
寒さと体調の悪さに震えながらのスフィンクス参りでした。
きっとピラミッドのエネルギーにあたったんだろう。
気になるのであの時のチャートを読んでみる。
満月は真夜中だったのですが、スフィンクスを見に行った早朝でチャートをとると、まぁやばい感じ。
何がって、月は蟹座の結晶化する25度で、8ハウスのカスプにぴったり重なる。
しかも土星×冥王星とオポジション。
ここからです、満月の不調が始まったのは...
ドラゴンヘッドは蟹座8度、ドラゴンテイルは山羊座9度なので、木星とコンジャンクションか。過去世とかめっちゃ強調されそうな感じ。だからエジプトだったのか。
そういえば私の木星・土星・冥王星は天秤座で12ハウス、山羊座とはスクエアだ。
木星と冥王星はそれぞれほぼぴったり90度をとっている。
スピリチュアルなことにはたぶん土星が制限をかけていたんだけど、冥王星に近づいてるってことは変容は避けられない。
まぁすごい時に行ってしまったものだ。今更。
それがきっかけの星読みデビュー。
さてさて、謎の満月の体調不良も、2021年11月の出雲リトリートの牡牛座満月の月食では、日本の神様たちのおかげなのか、落ち着いてきてくれました。
2年の時を経て、変容も進んできたのでしょうか。
2022年の蟹座満月のチャートは日本で見てみよう。
アセンダントは、水瓶座30度「アーダスの咲いている野原」。
約束の場所に戻り全ては繋がっているという事実を知るというのが蟹座満月の投げかけるテーマ。
満月のサビアンシンボルは、
月:蟹座28度「現代の少女ポカホンタス」視野を広げて新しいものを融合させる
太陽:山羊座28度「大きな養鶏場」視野を広げて幅広い情報に目を向ける
どちらも、伝統や慣習というものよりもっと大きな視野で物事を見ること、どちらも包み込むような広い心を持つことを願っているようだ。
そしてまたもやカスプの上にぴったり。
月は6ハウス、太陽は12ハウス。
蟹座と山羊座はダブルサイン、乙女座と魚座はインターセプトだ。
私たちの心身も精神性ももう新しい時代に突入しているのに、
たぶん思考や感情が追いついていない。
自由に心地よく過ごすためには、積極的に持っている価値観の変革をしてゆくこと。
自分の限界を超えたところに目指すものが見えてくる。
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