8/30双子座の下弦の月

満月を過ぎいらないものを手放していく、あるいは成果をアウトプットしていくサイクル。
太陽と月がスクエアになる下弦の月は、その見直しのタイミングであり、太陽と月のバランスがとれるニュートラルな時間。
私は私で生きていく、決意の獅子座/固定宮の季節から、私のまま世界とバランスをとるために調整をかけていく乙女座/柔軟宮の季節へ。

下弦の月になるのは双子座。
水瓶座満月に続き「風」サインです。
満月の星読みでも書いたように、ただ削ぎ落とすだけでなく、新しいものに書き換えていく必要。
風サインは能動/外に向けて働きかける。
実際に行動すること、その手応えをもとに調整していくことが必要なサイクルのようです。
確かに、ただインプットしたり読書したりよりも、ノートに書きながらだったり、そこに自分の思ったことも一緒に書き出しておきたい気持ちが強いこの頃。
チャートを読んでいきます。

アセンダントに冥王星が合。冥王星の支配する蠍座にMC、太陽は8ハウス。新月までに何か徹底的な変容を迫られる感じ。

ASC:山羊座25°「東洋の布を扱う商人」
社会に新しい風を吹かせ新陳代謝を促すため、
持てる力を存分に発揮して貢献すること。
山羊座の支配星土星は、1ハウス水瓶座にあり下弦の月にトライン。
水瓶座の支配星・天王星はICにぴったりと重なっています。
ここ一年は内面の安心感が重要だと感じていましたが、そろそろ外へと目を向けていく時。
個人天体はすべて西半球(チャートの右半分)、月以外はすべて社会と関わる場にあります。
個を尊重しつつ全体と関わりながら調和するのが理想の世界。
10-12ハウスに天体がないので、叶うのはまだ少し先かもしれない。

下弦の月のサビアンシンボル
月:双子座8°「産業労働者のストライキ」
太陽:乙女座8°「最初のダンスの練習」

月は5ハウスカスプの少し手前で、
太陽は8ハウスに入ったばかりの場所。
慣れた場所や人間関係や習慣に異議を唱えたくなるけど、変わるのは自分。
恐る恐るベイビーステップでいいから、新しい力を発揮してみよう。
8ハウスには火星と水星、すぐに結果が出るわけではないけど、行動することがカギ。

海王星は乙女座の火星とオポジション。
なんでもありで境界を溶かす海王星、時に火星の力ではどうにもならないこともあるから、自分のできることをしたなら手離して委ねてみては。

水瓶座の木星と、オウンサイン天秤座の金星がノーアスペクト。カルミネート金星のサビアンは「引退した船長」。潜在的な能力の使い方をこれまでとは違う方向に活かすため、しばし休息の時を。

目指すのは冥王星が支配する蠍座のピーク度数。
目に見えない力を信じて発揮するときです。

(9/1追記)
双子座下弦の月の直前に、水星は乙女座から天秤座へ移動。
乙女座は水星のホームですが、天秤座の風の要素とは、水星のもうひとつのホームである双子座サインの要素です。
「風」=目に見えないものの感覚が強まる一日。

この日わたしはリトリートへ。
目を閉じてアーユルヴェーダのマッサージを受けながら音楽を全身に浴びる、ヒーリングセッションを受けていました。

風の力が強くなるけれど、太陽は地のサイン乙女座。
心身を整えるためのアーユルヴェーディック・サウンド・ヒーリング。
身体の中心の第4チャクラを開いてもらった感覚があります。

少し前からチャクラと惑星の対応関係が気になっていますが、第4チャクラ=ハートチャクラとも呼ばれるここは、心臓つまり獅子座つまり太陽??
けれど色では緑で表されるから、金星のような地球のような。
言葉で理解したとしても、ほんとうに意識に沁み込んでいるかどうか。
心から、感じられるかどうか…

と、またもや思考の沼にハマらないように、
ただただ心をオープンにして感じるものを受け取れるように。

Atelier Soleil

「私らしさってなんだろう?」 
2020年に星読みと出会い、その問いに答えを見出すべく日々星と向き合う中で、 少しずつ見えてきたことをシェアしています。 自分らしい輝きで人生をクリエイトしていこう。 « アトリエ・ソレイユ ~太陽のアトリエ ≫ という名前には そんな想いを込めています。

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