庭しごとの愉しみ

畏れ多くも偉大な詩人のエッセイ集のタイトルをお借りしつつ。

1泊2日で海辺のガーデンづくりのお仕事へ。
山の植物たちを海辺へ…元気に育てよ〜。
この規模ならギリギリ車に積み込めるけど、
もっととなったら足りないなぁ、
なんて要らぬ心配はしなくっていい。
お仕事させてもらうのは先週訪れた海の家Lani-Kaiの裏庭。
イベントの時に駐車場として使わせえもらってたスペースの片隅に、なにやら寂しげなプランターたちがいて、失礼ながらも「庭もっと素敵な感じにしますよ〜」と申し出たのでした。

せっかく海の家なんだし、手づくりの食事も出しているんだし、自家製ハーブがあったら嬉しいだろうなぁと。
繁忙期に入る前に、と連絡いただき、準備の時間が少ないながらも、これはお引き受けすべきと思い行ってきました。

事前の買い出しでは絶対ほしいと思っていたローズマリーが手に入らず、テンション下がり気味だったのですが、当日の朝、予定よりも若干遅刻気味ながら、勘が働いて無事にローズマリーの苗をゲット、さらに装飾にぴったりの花のセットがお買い得に手に入り、意気揚々と現地入り。

天気も良くって、夜は三日月に満天の星空…
獅子座の月、金星と火星が味方してくれたようです。

黙々と作業して、ひとまず今シーズンの
ラニカイ・ガーデンがオープンしました。

【Beforeその1】
【Afterその1】
細かすぎて伝わらない…
端っこに寄せられていたプランターたちを、
スペースに等間隔に置いてみたら、
なんとなくリズムが生まれていませんか?
(自画自賛)
ほんとはぜんぶ地植えにしようかと考えたのですが、
やめといてよかった、石がゴロゴロ。


でもプランターの隙間にあえて花などを地植えしてみました。
支柱があるのはパッションフルーツ。
どこまで育つかなぁ〜。
この辺はキッチンハーブ中心に。
最初にこのガーデンを見た時の、
金時草(キンジソウ)とパイナップルの存在感がすごくって。
これはなんとかしてあげたい、と、手を出したのでした。


【Before その2】
試しにヒマワリのポットを置いてみたところから
インスピレーションが湧いてきた。
【After その2】
地植えでガンガン収穫&増やしたい植物たちは、
木の下のスペースを開墾。
日陰気味かもしれないけど、これからいきなりやってくる真夏を凌ぐのにはいいかもしれない。
うちのハーブたちをそのまま移植したから
見慣れた風景のようになってしまいそうなところ、
流木を置いたら一気に海っぽい雰囲気。

上手く根付いて育つのかどうかは神のみぞ知る…

1日目の作業を終え、近くの海の見える温泉にてお風呂と夕食と夕陽。
陽が沈むと空にはほっそりした月と輝く金星(火星も一緒に見えてた?)
テラス席で満天の星空を眺めていたら、月から光の道がのびtrきた。
そこに向かって砂浜へ歩き出す。
ひとしきり眺めていると、月は真っ赤に燃えて水平線に沈んでいった。

翌朝も快晴。6時に起きてガーデンの様子を見てちょこっとメンテナンスもし、休憩はコーヒーフロート。
海側に置くのは懸念事項も多いけど、
せっかくなので人目に着く場所に寄せ植えを。
ハワイっぽい花の代表ハイビスカスが咲く予定。
日々草も海辺でも強いらしく「楽しい思い出」という花言葉もぴったり。
こちらも自画自賛したい出来栄え。

Atelier Soleil

「私らしさってなんだろう?」 
2020年に星読みと出会い、その問いに答えを見出すべく日々星と向き合う中で、 少しずつ見えてきたことをシェアしています。 自分らしい輝きで人生をクリエイトしていこう。 « アトリエ・ソレイユ ~太陽のアトリエ ≫ という名前には そんな想いを込めています。

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