7/17 天秤座上弦の月の星読み

上弦の月と冥王星が、ぴったりとTスクエア。
冥王星がアセンダント、太陽がディセンダントに乗っかって、なかなかにインパクトがありそうな配置です。
ただしアセンダントは無自覚な部分も多い。太陽の方向性にしっかりと意識を向けることが必要です。

上弦の月のサビアンシンボル
太陽:蟹座26°「豪華さに満足と幸せを感じ長机の前で読書している人々」
月:天秤座26°「互いに入れ替わる鷹と大きな白い鳩 」


ついでに冥王星のサビアンシンボルは、山羊座26°「水の妖精」。26°とは、次のサインに進む準備を始める度数、山羊座だったらもう社会からの引退を目の前にして自分の好きなことで生活を充実させていこうというような段階ではないでしょうか。

天秤座の月は無意識のうちにバランスを取ろろうとする癖が出てしまいそう。あるいは優柔不断さを発揮して個人の心地よさや楽しみに陥ってしまうことも。個と全体のバランスを見極めながらも、自己の理想と全体の中での在り方とを統合すること。
2ハウスの魚座海王星は、自分自身に在るものがその助けとなることを現しているようです。

チャートルーラー土星は1ハウス水瓶座にあり、天王星がスクエアで関わってきます。
もう変革は避けられない。だけど一人ひとりがそれぞれの方法で世界を調和に導く力を持っているということを忘れないで。
個と全体が調和するような心の平和がそのまま、平和な世界を実現していきます。
(7/17追記)
天秤座新月ちょうどの頃の空↑

久しぶりに(?)モヤモヤしながらの帰り道。
天秤座的なテーマへの苦手意識はいつからだろう?
なんでこんなにモヤっとするのか、
向き合ってみる必要がある。

「調和」ってなんだ?
「みんな仲良く平等」みたいなことにすごーく違和感を感じてしまう。
私の心がそうなだけかもしれないけど。
違和感を感じ取り自分の心を守ろうとする蟹座火星と、
私個人の辞書にない「協調性」などを示唆する天秤座にある木星・土星・冥王星とは、
オーブ緩めで見過ごしがちだけどスクエアの配置。
さらに心を象徴する月と、月が支配する火星の蟹座が135°という難しい角度…
違和感が他者や自分に対する怒りに変わっていってしまうのは、かなりキツイ。

蟹座的な仲間意識と天秤座的な協調性は似て非なるもの。
私の場合は高い理想において仲間意識で繋がりたいけど、蟹座的なそれは日本の国民性に近くて、方向性が違う人たちが集まってくると次第に同調圧力が働いてくる。
どうでもいい世間話、しないとダメですかね?
だから違和感を感じて距離を置きたくなってしまう。
IC水瓶座も、同調圧力にまみれず自由で独立していたい、個として対話したい欲求を強める。
全然気持ちが通じてないのに表面だけ話を合わせようとするのが見えると、ほんとうに無理。
まぁ自分でそれをしたくないならしない、やってしまわないように気をつけるだけ。

月天秤座の欲求とは、協調したいというよりは、自分自身の心が平和なまま、周りと調和できること。
うーん今日も心の平和を乱してしまったなぁ。
反省また反省。

Atelier Soleil

「私らしさってなんだろう?」 
2020年に星読みと出会い、その問いに答えを見出すべく日々星と向き合う中で、 少しずつ見えてきたことをシェアしています。 自分らしい輝きで人生をクリエイトしていこう。 « アトリエ・ソレイユ ~太陽のアトリエ ≫ という名前には そんな想いを込めています。

0コメント

  • 1000 / 1000