「星の航海図」を読む

対面セッションを開始します、と先日ようやく告知を出す前に、

プロ(という定義があるのか疑問ですが)の方に私自身のホロスコープを読んでもらおう、

と、オンラインセッションを受けてみました。

依頼したのは、こちら↓のブログを書かれているRayさん。

星の航海図から可能性のスイッチをオンにする

前後が曖昧ですが、ホロスコープは人生の青写真であるというほかに、
「人生の航海図」という言い方をするという説明にぐっときて、

カウアイ島に行く前に『モアナと伝説の海』を観たら、
古代の航海法で星を読んでいることもシンクロして、
こちらのブログにたどり着きました。

航海図というだけあって方向性をバシっと示してくれる明快さと

言葉から感じられる熱意...一気にファンになりました。

さらには当時住んでいたマンションの名前がRay。
こればっかりは(それだけではないけど)勤めていた会社に感謝です。


オンラインセッションを受けたことをきっかけに
遡って最初からブログを読ませていただいてるところです。

5年前に、当時お勤めだった会社を退職しフリーランスになるところから書かれていて、

会社を辞めるのに4年間悩んだとか、フリーになってやりたいことを思い切りよく

次々と実現されている様子に刺激を受けています。

それに比べ私の計画性のなさったら...星のせいにしてはいけませんが、

太陽獅子座(私)と太陽乙女座(Rayさん)の違いが明らかになりますね。

私の金星が乙女座にあることも惹かれる要因だったかもしれません。
細部にこだわることとか、きっちりしていることは憧れです。

実は乙女座の金星とは、古典占星術ではフォールと言われ、うまく働けないようです。

完璧主義で細かいところにこだわりすぎて調和を乱してしまうのか?

恋愛にしても理想を求めすぎるとか言われる悲しい金星です...
次のサインは金星の守護する天秤座なのに、その前の試練でしょうか?

ちなみに行動ややる気を示す火星も蟹座でフォール。
金星と火星は仲良しのセクスタイルの角度ですが、
傷の舐め合いになってしまってはいけないなぁと思います。

Rayさんのセッションではそんな悩みの無限ループには触れることなく、

先へ進むための「可能性のスイッチ」を次々見出してくれる手法に感嘆していました。

前日に3時間コースのマッサージを受けた影響で体が緩みまくって涙腺まで緩んでいて、

終始涙が止まらないままセッションを受けてしまったのですが、
そこで立ち止まったり迷うことなくホロスコープを読み切るために

しっかりとナビゲートしてくださいました。


占星術の鑑定(という言い方も微妙。Rayさんは「セッション」とされています)を受けるのは実に10年ぶりくらいで、10年前は関東を離れる直前、フランスのワーキングホリデーを控えて今後の流れを聞いてみたんですが、その時ってどんな風に読んでそうなるのかという根拠がないままだったので、腑に落ちないところもありました。
今になると、あぁなるほど、ということもあるのですが、やっぱり私は根拠も知りたい。それでもって、自分で読むとぐるぐるしてしまう箇所をバサっと切ってほしい...

こういう風に読めたらなぁという目標ができました。

Atelier Soleil

「私らしさってなんだろう?」 
2020年に星読みと出会い、その問いに答えを見出すべく日々星と向き合う中で、 少しずつ見えてきたことをシェアしています。 自分らしい輝きで人生をクリエイトしていこう。 « アトリエ・ソレイユ ~太陽のアトリエ ≫ という名前には そんな想いを込めています。

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