10/3 天秤座新月と水のグラトラ

なんとなく選んだ写真がなんとなく、
太陽ー新月ー水星のコンジャンクションみたいじゃない?
真ん中の人が太陽、右の人が月、左が水星。
なんとなくね。
そうすると水星だけちょっと違う動きをしてる。

それはそうで、かんぜんなコンジャンクションの太陽と月に対して、水星はちょっとオーブがある。

そして水星はチャートルーラーでもある。

新月だけじゃなく全体を見ることが大切そうな今回のチャート。
アセンダントからのディスポジターを追ってく。
乙女座/水星→天秤座/金星→蠍座/冥王星…ここまで来るとおなじみの流れで、
→山羊座/土星→魚座/海王星ファイナルディスポジター。

新月は水星コンジャンクション以外のアスペクトがなく、さらにディスポジターを追ってくと、金星蠍座。

水のグラトラの一角で、天秤座と2ハウスの支配星でもある金星がデトリメントの蠍座...

文字通り沼りそうな配置。

秋分前までの地のグラトラは鳴りを潜め、水に浸ってはいけないような天体が水のグラトラに取り込まれている。

火星も蟹座ではフォールだし、土星なんてまさに「地」の天体が水に浸かったら泥になる...

あるいは海底の砂に姿を変えれば、さらさらとした流れが生み出せるのかもしれない。


水のグラトラから少しズレて、トラサタのミニトラインも相変わらず。

そして新月と水星はここからもやっぱりちょっとズレているので、

主観的になりすぎるよりもじゃっかん退いた目線で
客観的に見ることが必要なのかもしれない。

自分も、周りも。


ICのルーラー木星も、10ハウスでノーアスペクト気味なのだけど、

受け入れる器を広げつつ結果を求めすぎず目標を狭めすぎずってことなのかな。

技術の切磋琢磨。

「これをやるために」とか資格云々じゃなくって、

現場や環境に求められるスキルをとにかく磨いてみる。

そこからまた自分の展望の枠が大きく広がっていくはずだから。


そういえば何かを研磨するとき、水も使うよね。

包丁研ぐときとかも水に濡らしながらだったり、

ちょっと嫌な例えだけど歯医者で歯を削るときも水を投入される。

あれ、飲んじゃいそうでツラいんだけど...

というのは置いといて、削ったものを洗い落とすためとかなのかな?

水のグラトラは、余計なものを流し去る、そいういう働きなのかもしれないな。

Atelier Soleil

「私らしさってなんだろう?」 
2020年に星読みと出会い、その問いに答えを見出すべく日々星と向き合う中で、 少しずつ見えてきたことをシェアしています。 自分らしい輝きで人生をクリエイトしていこう。 « アトリエ・ソレイユ ~太陽のアトリエ ≫ という名前には そんな想いを込めています。

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