「シャドウムーン」と「月“逆”回帰」
こちらも「シャドームーン」で検察したら仮面ライダーが出てきた...そうじゃなくて。
「レベル50」がどういうことなのかは正直まだよくわかってないんだけど、
射手座のように突き詰められないというか、あるところまでで壁にぶちあたる。
そういえば「プロフェッショナル」というのは射手座の象意である、と講座で言ってたのも、射手座の月がざわついた件。
だけどとりあえずそうなんだ、って素直に受け取ることも必要。
射手座だったらそういうのも噛み砕いて納得して、もっと普遍的なことが言えるんだろう。
で、星読みを始めて以来「月回帰」というのも毎月見てたんだけど、いつからか「月逆回帰」なるものを読み始めて、そういえばこっちの方がなんか言葉にしやすいなと感じていたことを思い出した。
何の気なしに見つけたチャートだけど気になったってことは、M氏の「月の欠損」説を若干気にしてたせいかもしれない。
あとその時、双子座で半年くらい続く火星の逆行が起こっていた。
双子座にはバーテックスはあるけど天体がなく、双子座的な3ハウスにも天体がなくインターセプトも含んでる。
双子座の象意である「コミュニケーション・会話」にはずっと苦手意識もあるし、「初等教育」つまりは自分の星読みの基礎にも疑問を抱いていたので、射手座の反対側、双子座の「シャドウムーン」が出てきたことが気になったのだ。
で、この度は秋分直前の月"逆"回帰。
回帰直前にチャート読もうと思って見てみたけど眠くて諦めた。
そもそも毎回読む必要もあるんだっけ?とまたくどくどと考え出す。
「月回帰」についてだけど、そんな記事を前にも書いていた。
それこそ揺らぎたい「月」の思うつぼ。
「月回帰」が新月みたいなものだとしたら、何だか夢や希望に満ちているけど、揺らぎまくるからふりかえることが必要なのだ。
だからなのか?「月回帰」はふりかえりに使った方がいいという説もあるんだけど、ちょっと上手くできていない。
ところで「月"逆"回帰」が満月みたいなものだとしたら、その時点での現実を突きつけてくるような気がしないでもなく、実感がともなって言葉にしやすいと感じる。
それは”逆"の月が「風」サインだからだろうか?
「火」が希望や情熱ばかりを抱きがちなのだとしたら、「風」はもう少し冷静に思考を働かせられるから言葉にしやすい...
で、今回の「月"逆"回帰図」をそんな風に眺めてみる。
すると、何だかとても現実的に思えてきた。
それというのも、水瓶座がMC。
夢とか希望とかではなく、期待を抱くでもなく、味気ないくらいニュートラルに現実的。
これはあくまで私個人のチャートであるので、誰かの役に立つわけでもなく、
個人の感想にしかならない。
けどそういう読み方があってもいいよ、ということ。
それだって、自由なのだ。
そういえば水瓶座の支配星、天王星もハーフリターンで、ネイタルと真逆の位置に来ている。
てことは、月とダブルで"逆"回帰。
天王星に刺激されがちだった月の揺らぎや満たされない渇望感を、そのまままるっとそういうものだと受け入れられたなら、次のレベルに行けるんじゃなかろうか?
むしろ今、そういう学びの段階なのだということにしておこう。
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