10/9〜2/5 木星逆行
木星と太陽ときっかりオポジションだった9/12の夜は、
やる気が一気に萎んで何もしたくない...
まぁ、そんなことはザラにあるんだけど、
星を見てみたらそういうことだった。
揺さぶられっぱなし。
いい加減、もうちょっと落ち着けないんだろうか...
というか、蟹座火星と月とのオポジションも効いていたんじゃないか、ダブルパンチ...
どれだけこれらの天体に揺さぶられているか、あらためて鍛え方が足りないなと思う。
しかし、土星以降の天体は全て逆行だけど、
そういえば火星もこれから逆行するんだったな、まだまだ先だけど。
木星はいつだっただろう?
というわけでチャート確認。
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木星の逆行は10/9 16:05から。
ASC魚座20度は、私のソラリタとほぼほぼ同じ場所。
というか、この頃このパターンが多いな...
とはいえ自分のチャートとは違うのだから、と思うけど、
つい共通点を探してしまう。
そりゃ影響を受けないわけないよな、だけどじゃぁそれを、
どうやって追い風にしていったらいいのか?
とにかくもう一度、ニュートラルに読む。
木星が逆行に入ったことで、ほとんどの天体が西半球に引っ張られるわけだけど、
太陽が天秤座フォールというのもあり、意外と強力なのが蟹座火星。
火星があるハウスは、獅子座のナチュラルハウス5ハウス、
ルールする牡羊座にはドラゴンヘッドもあり、蟹座のルーラー月はカルミネート。
ただ牡羊座インターセプトで蟹座火星もフォールなので、不完全燃焼感あり。
そもそも蟹座火星って湿って火がつきにくいマッチみたいなものではないかと思うが、
そこに輪をかけて水のグランドトラインができてしまってる。
太陽-キロンともTスクエアだし。
うまく着火できないことで、自分自身を傷つける方向に行かないように気をつけよ。
何も行動を起こさないで流れに任せようとしても、
それは自分がほんとうに望むことではないんじゃないか。
だからと言って誰かや状況を変えようと働きかけるんじゃなくて、
自分が本当はどうしたいのか、どうあれたらいいのかを見極めて、
その状況を創り出すという意図をしっかりと持つことだ。
勢いがあると言われていた双子座の木星が、ここにきて少し力を落ち着けてくる。
その間に水面下で土台を見直し再構築するような時間が木星逆行。
逆行開始チャートのMCは射手座。
何を拡大したいのか、自分にとっての幸運とは何か?
もしかして前提を大幅に書き換える必要さえ出てきそうな、
そんな問いに答えを出すための4ヶ月間。
あるいは答えが出るかもしれないのが、太陽と木星のオポジション。
全然違う方向を目指してしまってた!って気づいたとして、
ここからまた軌道修正してくことができそうだ。
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アセンダント射手座だし、水星-太陽もコンジャンクション。
ところが、水星逆行。あぁ、やっぱりここで答えが出るのか、
そんでもって軌道修正が始まってるのか。
木星は双子座17°まで戻っている。
17度というのは、反対側のサインが入ってきて愕然とした後に、
開き直ってやり直すような場所である。
木星のホームポジション射手座で、反対側の双子座に入った木星がここまで戻されて、
射手座の太陽とオポジションっていうのは、なんというか...
大いなる勘違いと勢いでここまで進んできちゃったけれど、この先に進むには実は色々足りてないことがあるよって気付かされるような。
今まさに気づいてしまったんだけど、このチャートの2ハウスの
セレスと冥王星と金星のコンジャンクションのところ、
冥王星が再び水瓶座に入った時の感じを掴んでおかないと、
読み解くの難しいかもなと思った次第。
それはまた別の機会に。
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