3/4 下弦の月は射手座で
満月の翌日、友人とごはんへ。
たまにしかこんなに食べなくなったけど、
それでもちょっと調整が必要になる...
乙女座満月だからなおさら。
そして月はバイアコンバスタを経て、射手座で下弦。
これは私がネイタル射手座の月をもってるからなのかもしれないけど、
そしてASC天秤座というのもあるからなのかもしれず、
よってとても個人的な感覚や感想なのかもしれないんだけど、
「月回帰」になる前の「バイアコンバスタ=天秤座15度〜蠍座15度」期間はけっこう身構えてしまう。
用心するにこしたことはないけれども、今回もやられたな〜...
というか、月@天秤座前半で来てたから、そこで立て直そうとは思っていたのだけど、
結局のところは前倒しでやられてたってこと。
いや、やられてたかどうかって捉えるよりも、気づきをどう行動に変えてくかだ。
なんて、今回はできなかったからモヤモヤがひどくなって、結果「やられてた」という表現をするしかない。
そんなグズグズな状態から、どう立て直して、次のサイクルを迎えられるか?
個人的には射手座の月から始まるけれど、全体としては魚座新月に向けて、
どんなふうに余計なものを削ぎ落としていけるか?というのがテーマ。
削ぎ落とすとくれば、魚座のテーマである「浄化」に行き着くだろう。
最近は「懺悔」とか「禊」とかって言葉がやたらと目に付く。
それは削ぎ落としたい余計なものがたくさんあるということなんだろうか...
それと同時に手離したくないという想いもたくさん握りしめていやしないか?
葛藤したり矛盾する思いを両方抱えてたら、削ぎ落とすべきものも落とせない、
そもそも握りしめてたら手放せない。
射手座って、狙いを定めて矢を放つわけだけど、文字通り「放つ」というのは握りしめてたらできないのではないだろうか。
同じく木星を支配星に持つ魚座も「来るもの拒まず去るもの追わず」の精神を持っていそう。
そこに「月」があるとちょっとまた違ってきてしまうけど(私のこと)、本当の願いとはそっちのほう。
願いを放つことと、やってきたものを受け取ること。
そのためにいらないものは手放して、新しいものを受け容れるスペースを作っておく必要があるのだ。
魚座=水はまた、「流れに身を委ねる」というテーマも課してくる。
あれ、会社員時代の私の座右の銘「漂えど沈まず」じゃなかったっけ?
いやはや、それは安全だと思っていたからこその余裕...だけど本来はそれでいいはずなのだ。
もう一度、その精神でやり直せるかな?
3ハウスハイパーステリウムの底の方にある魚座の水星。
直感と実感、理想と現実と、さまざまなイメージの海に溺れて言葉がおぼつかなくなりそうだけど、なんとか拾い上げて文字に残したり誰かに伝えていくこと。
例えばずっと胸の内に抱えていた手放したい思いも、言葉という実体にすることで成仏してくんじゃないだろうか。
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