魚座の季節の星読み

山羊座シーズンがなかなかゆっくりに感じられて、

反動で水瓶座シーズンはあっという間に過ぎていってる。

でもこの時期に色々と進めておくことの大切さを改めて思う。

それは冬だからちょっと時間ができるという、環境的・物理的な要因もあるのだけど、

占星術的には春からまた新しくスタートを切るための大事な準備期間と一致する。

万物照応、自然のサイクル...なのに、人間の心だけはそこから外れやすい。

それを正すシステムとしても、占星術は有効なのだ。

不思議なのが、太陽つまり生命エネルギーがよほど強ければ、ホロスコープや季節に従ってなくても自由に動けてしまうところもあること。

でも誰だって、つまづくときはつまづく。そんな時はちょっと確認してみてもいい。

さて魚座の季節。

山羊座と同じく、太陽のサイン獅子座からは150度という共通性のない場所。

山羊座が地底だったら魚座は海底?太陽の表す「意志」や「未来への希望」の光が届かないような場所、なのかもしれない。

けどそういう場所にだって生物はいて、それぞれ太陽の光を浴びなくても生きていけるように適応しているのだ。

ちょっと話がズレてきた...イングレスから1ヶ月の星の動きの概観を見ておこうと思ったのだ。

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2024魚座シーズンの星の動き

2/19 13:14 太陽 魚座入り

2/21 金星-火星コンジャンクション@水瓶座

2/23 水星が魚座へ

2/24 乙女座満月

3/10 水星が牡羊座へ

3/10 魚座満月

3/11 金星が魚座へ

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冥王星の移動があった水瓶座に比べて穏やかそうな魚座シーズンだけど、

イングレスチャートはよく見るとけっこう激しめな感じがしてくる。

アセンダント蟹座の月がファイナルディスポジターで12ハウスにある。

太陽は月とトラインだけど、下手に動き出したらそのまま、無意識に絡め取られてしまいそうだ。

しかし水星の動きが速い...二週間くらいで、あっという間に魚座を駆け抜けてく。

理想や夢想あるいは強すぎる自我を手放して、目の前のことをコツコツやっていくことで、新しい自己像が見えてくる。

失敗しようがなんだろうが、それが現状の自分。

今までだったら考えられなかった自分の姿で、ちょっと受け入れ難いかもしれない。

でもそれもアリだなぁって思えたら、なんだかとてもワクワクしてくるんじゃないか。

今はまだ想像もつかないけれど、みんながそういう自分をちょっとずつ好きになって、そういう一面を外に出していけたなら、相手のそれもアリだなって思えて、世界がずいぶんとまた面白くなるんじゃなかろうか。



Atelier Soleil

「私らしさってなんだろう?」 
2020年に星読みと出会い、その問いに答えを見出すべく日々星と向き合う中で、 少しずつ見えてきたことをシェアしています。 自分らしい輝きで人生をクリエイトしていこう。 « アトリエ・ソレイユ ~太陽のアトリエ ≫ という名前には そんな想いを込めています。

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