1/27 天王星が順行に

太陽が水瓶座に入って1週間。ようやく水瓶座の支配星・天王星の逆行が終了。

それまではなんだか水瓶座の季節っぽさみたいなのが薄いのかもしれない??

「ぽさ」ってなんだ、というハナシもあるかもしれない。

天王星や水瓶座の象徴は「革命・自由・平等・博愛」だとか言うけれど、

そんな風な時代ってどんなだか、未体験なことにはっきりとした価値はない。

そもそも確実だったことなんてなかったはずなのに、

ここ数十年の社会はそれを確実なものだと思い込ませることに必死だったのかも。


というのがアセンダント獅子座の視点だとしたら、ここから天王星はどう巻き返し(?)をはかるのか。

チャートルーラー太陽は言わずもがな水瓶座、で、7ハウス。

視点を変える、新しい見方が必要、ってそのまんま...

ディスポジターを追ってくと、天王星/牡牛座→金星/山羊座→土星/魚座→海王星ファイナル。

水瓶座イングレスでは射手座にあった金星は山羊座に移動して、木星とトライン。

土星ともセクスタイルで、今まで通りの社会的な価値観に合わせて行くことも簡単なのかもしれない。

しかし月相は満月の直後。てことは今また何か新しいものをというよりも、古い価値観を手放していくことの方に力を入れたい。

天王星が10ハウスにあるのだから、今の自分は現時点での完成形だと、一旦受け取る。

現状の自分をフラットに俯瞰してみて、そこから不要なものを見極めて手放していく。

久しぶりにドラゴンヘッドなど読んでみるならば、MCにコンジャンクション。

手放すことには抵抗が生まれるくらい、ここからガラッと世界も自分も違うフェーズに突入するんだろう。

いやもうとっくにそうなっているのに、手放せないでいることがもっと大きな抵抗を感じさせるのかもしれない。

抵抗を少なくするには、もっと幅広い視点や知識やもっと大きな知恵に触れておくことが大切なのだろうな。

今までの延長のようや楽観や諦めのほうには流れていかないで、抵抗があったとしても少しでも希望が見える方へ。

Atelier Soleil

「私らしさってなんだろう?」
2020年に星読みと出会い、その問いに答えを見出すべく日々星と向き合う中で少しずつ見えてきたことをシェアしています。 ホロスコープを読み解き、誰もが心の中に持っている”太陽”を照らし出すお手伝いもしています。 太陽のように自分らしく輝いて人生をクリエイトしていこう。 « アトリエ・ソレイユ »~太陽のアトリエ、という名前にはそんな想いが込められています。

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