10/15 日蝕の天秤座新月
10月に入った途端、怒涛の十日間...
それが終わって10/12には火星が蠍座に入る。
あ、このパターンって獅子座火星期の終わりからの乙女座火星期、
激堕ちした時と似てないか?気をつけよう。
んで、天秤座新月はネイタル冥王星の上にあって、天王星とインコンジャンクト。
天王星はネイタルのキロンの位置...なかなかにドキドキする配置。
いや、けどもう火星ー冥王星のスクエアあたりからだいぶ揺さぶられてたから、
新月は心機一転で新しいスタートにしたいなぁ。
そういうことだね。
ASC乙女座、ルーラー水星も天秤座にある。
2ハウスに新月と水星があって、ディスポジターの金星はASCのすぐ上。
乙女座と天秤座、を行ったり来たり。
蠍座に入ったばかりの火星は、5度前で3ハウスか?
とにかく個人天体は1~3ハウスに集まってるような感じで、
リセットするにもリスタートするにも、
自分が持ってるものを再確認することが必要だ。
今望んでるそのことの、本当の意図は何?
ないものねだりではなくて、自分にあるものをどうしたらもっと充実させていけるのかをまず、考えてみようよ。
自分の「ある」に気づけたなら、もっと拡大したり発展させたいという目標を描けるのだ。
例えばそれがネガティブだったりマイナスな「ある」だとしても、それを改善していこうというのは立派な目標になる。
だけどその目的は、しっかりと自分のためであることが大事。
天秤座は「対人関係」や「パートナーシップ」のサインと言われるけれど、
自分自身の価値は相手のためにあるわけではない。
価値ある自分が望む関係性はどんなものだろうか?
大事なのはそこ。
火星が天秤座に入った頃から見始めてしまったNetflixの番組『最後通牒』にすっかりハマっている。
片方が結婚したいと思っているけれど相手がyesと言わないカップルが、パートナーを替えて「お試し結婚」生活を送った末に、元の相手と結婚するのかやっぱりしないで別れるのか、はたまた新しいパートナーを見つけるのか、という、なかなかにクレイジーな企画。
普通ならば表に出てこないかもしれない本音や個人の考え方の歪み、そのカップルだからこその問題点などなど、結婚してようがしてまいが、違う人間同士が深い関係性を築くには、乗り越えなきゃならないハードルがたくさんあるものだとしみじみ感じました。
そのハードルを一個超えてみたいなと、なんだか余計かもしれない挑戦心が湧いていて、これは本当なのだろうかと、新月には明らかになっているといいなぁと思いつつ。
明らかにするのは私自身のことなのであって、変わりたいのも私なのだけど。
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