7/10 下弦の月は牡羊座

アセンダント乙女座29.59度。もうほぼ天秤座じゃんね。

緯度経度を自分の居住地でとったらASC天秤なので採用。

そうするとDSCは牡羊座になる。

ディスポジターは天秤座で金星→獅子座で太陽→蟹座で月→牡羊座で火星→獅子座...

太陽⇨月⇨火星のループ。個人天体は南半球にあって、月以外は東に寄っている。

そういえばこの日は火星が乙女座に入る日でもある。

乙女座=6番目のサインは個人の完成の場所。

6を経て次に向かうのが天秤座=7番目のサインなんだけど、

下弦の月は早くも7ハウスに躍り出たがっている感。

まだまだ他人の目を気にしすぎている。


天秤座で始まるホロスコープは、ナチュラルハウスのルーラーがまるっと逆転してしまう。

天秤座の火星、蠍座の金星、射手座の水星...デトリメント(障害)と呼ばれる配置で、

まるで野生の馬を手懐けるところから始めるような危うさを感じる。

でも年齢を重ねてきたならば、もう野生を捕まえるところからやらなくても、

ある程度手懐けてきたとして、その長所を見つけ引き出してあげる段階。

牡羊座の下弦の月は他者に気づいてもらいたくてアピールしてる暴れ馬だけど、

蟹座の太陽はそんな表面的な振る舞いでなく、奥にある本質を引き出したいのだ。


太陽のサビアンシンボルは

蟹座18度  「ヒヨコのために土をほじくる雌鳥 」

誰かのために何かを頑張れるのも立派な大人なんだろうけど、

残念ながら現状の私自身は「誰か」というのは理由にならない。

足元や自分の中にあるものを何とか掘り起こして、自分を育て直すこと。


掘り起こしたところで使えるものは限られていて、ガッカリするだけなのかもしれない。

あるいはその価値がわからないことにガッカリしているのかもしれない。

じゃぁどうだったらいいのか?

このままの私でいいと認めることも必要かもしれないし、

変えてもいい部分が見つかることもある。

自分自身で否定さえしなければ、じっくり眺めたりひっくり返してみたりこねくり回したりしても壊れるものではない。



Atelier Soleil

「私らしさってなんだろう?」
2020年に星読みと出会い、その問いに答えを見出すべく日々星と向き合う中で少しずつ見えてきたことをシェアしています。 ホロスコープを読み解き、誰もが心の中に持っている”太陽”を照らし出すお手伝いもしています。 太陽のように自分らしく輝いて人生をクリエイトしていこう。 « アトリエ・ソレイユ »~太陽のアトリエ、という名前にはそんな想いが込められています。

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