10/3 山羊座の上弦の月

先日購入したシトリン。
持ってる石のなかでも群を抜いて透明感がある。
太陽フォールな天秤座期を乗り切るため、
パワーを与えてくれてる気がするんだ。
で、山羊座上弦の月。
この頃、太陽が11ハウス、っていうチャートをよく目にする。
水瓶座的なハウスと考えたら、デトリメントというこれまた動きの悪い場所のようだと思わなくもない。
そもそも良いも悪いもないっていう風に意識を変革していきたいと思うんだけど、全部がぜんぶそうではない。
思考でいくらニュートラルであろうとしても、感情は動く、身体は感じるもので、それをないものとすることはできないし反応が生まれる。
そうだなぁ、その関係性はまさに天秤座太陽と山羊座の月のようだ。

風サイン天秤座の太陽は思考を働かせジャッジする働きを強めるけれど、山羊座(地のサインではあるけれど、下半身が魚の牧神がモチーフ)の月はあらゆるものをいったんすべて受け止めるよう促す。

そういえば山羊座の月もデトリメント…
この組み合わせは個人の力が相当弱まることを示唆しているのかも。
外からの風や圧を受け流すのか、それとも受け止めるのか…
チャートルーラーを火星と見るのか冥王星と見るのか?
火星は双子座にあり、水星と海王星のオポジションにTスクエアで介入するから、争うのは得策じゃなさそうなんだけど、弁も立つから要注意…
山羊座にある冥王星はこれを調停する。
ここはやはり、いったんすべてを飲み込んで…
サビアンシンボルは、
月:山羊座10°「手から餌をもらうアホウドリ」
太陽:天秤座10°「危険な流れを抜け安全な場所に辿り着いたカヌー」

MCのルーラーは太陽だから、乗り越えた先の安全という勝利を手にしたい。
ただし、焦らないこと、求めすぎないこと。
この流れを乗り越えた先では、思考で意識できるよりもずっと大きな何かが得られているのだから。


(10/5追記)

うっかりというかやっぱりというか、危険な流れに入り込んでいたここ数日。

今回の水星逆行がやけに居心地よかったから、順行に戻ったせい?

それとも逆行期間が幻想だったのに、そちらに気を取られすぎていたから?

そうだなぁ、乙女座に戻った水星は魚座の海王星と繋がりやすくなってたから、

後者の理由が合っているのかもしれない。

山羊座の下弦の月ではそこに火星が横槍を入れてくるから...

「現実を見ろ」ってね。

ここで、調停してくれる冥王星のサビアンが乗り越える鍵になる。

山羊座27°「山の巡礼」

思考や精神や心の殻に閉じ籠らないで、現実的に振る舞う努力を。

身体を使って、どこかに行ったり、人と会話したり議論したり。

星読みも、スマホやオンラインよりも、どっしりと重い本で学ぶ方が今の気分。

それをしているからブログの記事もこうして更新できるのだ。

Atelier Soleil

「私らしさってなんだろう?」
2020年に星読みと出会い、その問いに答えを見出すべく日々星と向き合う中で少しずつ見えてきたことをシェアしています。 ホロスコープを読み解き、誰もが心の中に持っている”太陽”を照らし出すお手伝いもしています。 太陽のように自分らしく輝いて人生をクリエイトしていこう。 « アトリエ・ソレイユ »~太陽のアトリエ、という名前にはそんな想いが込められています。

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