8/20下弦の月@牡牛座

ライオンズゲート全開の時に絶頂期だったトウモロコシたち…
夏野菜は一気に大量に採れるから毎回消費するのに大わらわ…
何で一気に植えるのかと文句も言いたくなるけど、まぁ食べるだけなのでありがたい気持ちで頂くことのほうが大切だし、大量の野菜をやっつけるのも楽しかったりする。
トウモロコシはコーンポタージュにできるし、トマトはすでにトマトソースもケチャップもつくってみた。
ナスのキャビアが食べたいと思いつつ、まだできていない…
さらには自家消費よりも、大勢集まる場所に持ってって誰かしら食べてくれるほうが嬉しい。


さてさて、新月に向かっていらないものを削ぎ落としてく過程の下弦の月。
今年の獅子座の季節はそんな手放しや、そのための選択をいっそう強く迫られているように感じます。
それは牡牛座の後半に進んでった天王星と太陽のスクエアがジリジリ効いてるからなんだろうな。
月はその天王星と、その先にある火星の間を通過中。
いったんそれらの惑星のテーマと自分をじっくり照らし合わせてみる時間。


下弦の月のサビアンは
太陽:獅子座27°「夜明け」
月:牡牛座27°「ビーズを売るインディアンの娘」

27°は「向上心を持って上を目指す度数」。
いっぱいありすぎる夏野菜しかり、充分以上に持ってるものをもう手放す時期。
手をかけて加工できるようならばもっと良いものに生まれ変わらせることもできるし、
誰か他の人が必要としているのなら手渡す。
そうでなければ潔く捨てる…
野菜は土に還るものだし、私の手を離れることで再び循環が生まれることがあるのかもしれない。
自分の頑固な思い込みや欲を手放すこと…


牡牛座の母は収穫したトウモロコシの皮をすぐに剥いて全部蒸してしまう。。
皮をつけておけば一日くらい保存できるでしょ、って言っても聞く耳を持たない。
その日のうちに食べたほうが美味しいという都市伝説(というか田舎)を信じ込んでいるんだな。
それはそうかもしれないけど、同じ味ばかりでは飽きるし、加工するなら多少鮮度が落ちても構わないと、発想を転換できないのだろうか。
まぁ私の言うことを素直に受け入れられないんだろうなと思う。
親子の溝…私もそうだけど。

ここから月は乙女座の新月へ向かう。
乙女座にはルーラーの水星があり、下弦の月チャートではカルミネートしている。
ICの近くには魚座の海王星。
頑固さやこだわりを手放せないのは、目の前の他者と見せかけて自分なのだ。
まずはそんな自分を赦すこと。
受け入れて手放した人から、新しい世界への扉が開いていく。

Atelier Soleil

「私らしさってなんだろう?」
2020年に星読みと出会い、その問いに答えを見出すべく日々星と向き合う中で少しずつ見えてきたことをシェアしています。 ホロスコープを読み解き、誰もが心の中に持っている”太陽”を照らし出すお手伝いもしています。 太陽のように自分らしく輝いて人生をクリエイトしていこう。 « アトリエ・ソレイユ »~太陽のアトリエ、という名前にはそんな想いが込められています。

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