6/12 金星と天王星のコンジャンクション

薔薇とか苺とかって(両方ともバラ科か)牡牛座あるいは金星っぽい。
今は双子座座の季節だけど、実際の空的には牡牛座の星座の場所に太陽があるのだから、そう感じるのは間違ってないのだろう。
やたらと赤いもの×水にこだわってたここ数日です。
赤というのはどちらかというと火星っぽいので、木星とコンジャンクションした後にクールダウンが必要っていう無意識からの行為だったのかもです。

さておき、金星が天王星とコンジャンクション。
これもある種クールダウンを必要としてる配置かもしれません。
あるいは、忙しさでないがしろにしていた感覚や身体のメンテナンスに、そろそろ自発的に取り組むべし。
先日の金星牡牛座入り以来、水星も戻って牡牛座が混み合っています。
ドラゴンヘッドは牡牛座23度「宝石店」にあり、牡牛座のテーマにとことんこだわりじっくり取り組むことを促します。
ないものではなくあるものをどう磨いて美しく魅せることができるのか…

私は最近「自己否定」に悩まされていたのですが、牡牛座は自分全肯定のサインだと思っていて、
そこにキロンがあるからこんなに悩むんだろうなぁ〜と解釈しつつ、いつまでもそこから抜け出せない自分に呆れてしまいます。
いやーでも異常…それは天王星がネイタル太陽とスクエアだから?
いい加減それをやめなさーい、というお知らせなのかもしれません。
容赦ない。

アセンダントは獅子座3度「髪型をボブにした女」で、奇しくも先日ボブにしたばかりw
もっと早く切りたかったのに、美容院の予約がとれず。
それでなくてもたぶん半年以上伸ばしっぱなしだったんだけど、衝動的に切るというよりはちゃんと手順を踏みたいと思っていたのが今回のこと。
で、水星が順行に戻る直前(それが17:01でカットの予約が16時!)に駆け込めたのです。
たまたまだったけど、偶然とは思えない。
その美容院に行ったのは5、6年ぶり?
あれやこれや思い出が蘇ってしまい、カットして帰ろうとしたらわりと強めの眩暈に襲われてました。

と、話が脱線…
1ハウス獅子ダブルサインだから、そんなこともあるだろう。
「自分が何者か思い出せ!」そんなライオンキング的なテーマがありそうな1〜3ハウス。
ただ在ればいい。できないことはできなくていい。
それでも世界は回っていることを否定せずに感謝して、私もその一部であることを認めること。
調和した世界という基盤を確かめ直すこと。

世界がどうあっても安心であるという感覚を抱けるかは、自分自身がコンフォートゾーンを飛び出すことができるかどうかにかかっている。
太陽と月と冥王星のクインタイルのYOD。久しぶりにこのアスペクトを意識する時間が来たような。

魔法のような変化が起きるとき。
結果を求めずただただ自分を慈しみ大切にすることで起きる魔法。
数日前には全然そんな気持ちになれなかったのに、今は意識出来そうな気がするんだからほんとに魔法みたいだ。
でも一気には変わらない。
辛抱強く自分と向き合っていくのだ。
うろ覚えでレイを作ろうと思って挫折した…
魔法のようにはいきません。
植物の造形を見るたびに魔法のような美しさに感心してしまう。

そうだなぁ、私が何が好きで何に癒されるか、それは明確なのかもしれない。
その自分を認められるのは自分だけ。
つい思考が先回りし出すけど、もっと感覚を捉えるように働かせてみたい。


ちなみに…
ヘリオセントリックで見ると、金星は木星/海王星と一直線。
天王星に追いつくのは7月中旬頃かな。
火星はまだ魚座に入ったばかり。
さまざまな視点を持つことの大切さ。

Atelier Soleil

「私らしさってなんだろう?」
2020年に星読みと出会い、その問いに答えを見出すべく日々星と向き合う中で少しずつ見えてきたことをシェアしています。 ホロスコープを読み解き、誰もが心の中に持っている”太陽”を照らし出すお手伝いもしています。 太陽のように自分らしく輝いて人生をクリエイトしていこう。 « アトリエ・ソレイユ »~太陽のアトリエ、という名前にはそんな想いが込められています。

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