ぼくドラえもん

あえて偉人カテゴリに。
あの「ドラえもん」とKINナンバーが同じと言われたので、気になってホロスコープを見てみました。
私と逆というか、火のサインに天体が一個もない!
念のため小惑星も見てみたらば、
かろうじてパラスが射手座26°に。

あぁなるほど、攻撃性(火の要素がないから、ネズミに耳を齧られちゃったんだな。
あれ?同じKINナンバーの私だけど…??

私は火のサインが強めで、地のサインが弱め。
ドラえもんは地のサインに太陽と月。
そしてオウンサインの水星、金星、
エグザルテーションの火星と、
火以外はスペック高めといった雰囲気。

太陽は乙女座11°「母親の期待のとおりに成長する少年」

?のび太??そうなると気になってくるのが、のび太の誕生日…チャートの外側、緑色のがのび太の天体の場所です。
もしやと思ったら、やっぱり獅子座だった。
アニメが始まった1979年8月7日がのび太の誕生日なんだそうです。
太陽獅子座15°に金星&木星。
そして月は山羊座。時間次第では水瓶座の初期度数。どっちもありうる。
双子座最終度数の火星と150°っていうのもそれっぽい。
というか、ドラえもんの月も山羊座後半。
月の欠損的な解釈で言ったら、二人とも半人前。
ドラえもんは太陽も月も「地」のサインで親和性があるけれど、まぁ欠陥品扱い。
のび太の太陽のサイン獅子座と山羊座の月は噛み合わず、水瓶座でも反発し合う。
ドラえもんのチャートに戻ろう。
太陽とオポジションの土星とキロンはきっと、
生来の臆病さとネズミに齧られたトラウマ。
でもTスクエアの双子座天王星=テクノロジーの力で、本来の役割を全うしている。
天王星にトラインする天秤座の海王星と金星はそこに、夢と希望をのせてくれています。

ドラゴンヘッドは蟹座18°「ヒヨコのために土をほじくる雌鶏」。
のび太くんのために四次元ポケットから何でも出しちゃうドラえもん…
世話の焼き過ぎは、のび太の自立を妨げているのでは?

のび太のドラゴンヘッドは乙女座でドラえもんの太陽のすぐ近く。サビアンは「未来派の絵を描く男」。なんか、まるで占星術で決めたかのようにぴったりではないですか。

しかし冥王星同士は150°の関係。
宿命的な出会いであっても、現実にはあり得なくって…のび太の夢だった、なんて都市伝説的もあるくらい。

ちなみに私はドラえもんのアニメがそんなに好きでなくて、それはドラえもんの牡牛座冥王星と私の太陽がちょうどのスクエアだからでしょうか。
それとも頼りないのび太が自分を映してるようで、いたたまれないのか。
王道のアニメとなったのはさすが獅子座15°という、放映開始日よ。
私は挫折した獅子座だからなぁ。
ともあれ、プログレスの太陽は乙女座の後半。
ドラえもんに頼らなくとも大丈夫な大人なはず。
なんだけども、そんな風に支えてくれる相棒がいたらいいのになぁと思うこの頃です。
そうだなぁ、お互いの違いを認め合って補い合えるような存在、なんだろうな。
それにはまず、自分という存在を知ることが重要。
変容する自分自身も認めること。

Atelier Soleil

「私らしさってなんだろう?」 
2020年に星読みと出会い、その問いに答えを見出すべく日々星と向き合う中で、 少しずつ見えてきたことをシェアしています。 自分らしい輝きで人生をクリエイトしていこう。 « アトリエ・ソレイユ ~太陽のアトリエ ≫ という名前には そんな想いを込めています。

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