偉人の星読み〜花森安治

10/31ハロウィンの日「魔女っ子カフェ」1周年でした。
私はこれから少し(?)出店をお休みしようと。
イベントは1年前の10月25日にスタート。
この日は2020年3月に宇宙に帰還した友人の
お誕生日でもありました。
同じ誕生日だった花森安治さんのホロスコープが気になり調べてみる。
太陽の度数は1度違いだけど、蠍座のしなやかな強さは共通の素質なのかなと感じます。

心理占星術家nicoさんのブログにて「蠍座の言葉」として引用されているものも、とても心に響きます。
太陽は蠍座1度。サビアンは「観光バス」。
“光を観る”と書いて観光。
土地の名所や地域の宝などに光を当て
発展させようという産業の在り方。
彼が編集した『暮しの手帖』は、家事や料理など暮しの身近なことに光を当てて味わい楽しむ、一冊まるごと暮し観光ツアーみたいな雑誌かもしれないなとイメージできる。
そして、それが「生活」ではダメなんだと、
“暮し”ー“暗し”だからこそ、
光を当てることで際立つ何かがある、というふうに
「蠍座の言葉」からも読み取れます。

蠍座に3つの天体を持ち、水エレメント全てに天体がある。
光も闇もすべてを受容れ変容させて行くことで、
暮しという絶え間ないサイクルに真摯に向き合い続ける。
月は射手座。一つの理想に向かってまっすぐ突き進む。
それは、生まれる直前、天秤座新月で描かれた「調和」という理想のイメージかもしれない。
ただし蠍座の鋭さを持って、その調和を成し遂げる。
自分自身というものに深く深く向き合って、
闇に光を当て、さらには統合させていく。

水曜日生まれ。水星は太陽のすぐ近くでコンバストではあるけれど、水サインの中の太陽はきっと冷静で明晰なのだ。
水星の支配する双子座の冥王星とつながり、暮しとそれを営む人々に柔らかくあたたかな光を当て続ける。

Atelier Soleil

「私らしさってなんだろう?」 
2020年に星読みと出会い、その問いに答えを見出すべく日々星と向き合う中で、 少しずつ見えてきたことをシェアしています。 自分らしい輝きで人生をクリエイトしていこう。 « アトリエ・ソレイユ ~太陽のアトリエ ≫ という名前には そんな想いを込めています。

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