2021年2回目の水瓶座満月

先日読んでアップしたはずなのに消えている…
そんなに重要ではない??いやいや。
月には木星がコンジャンクションし、月の持つテーマがより拡大される。
記事が消えてしまったのは読みが甘かったからなのかもしれないな。もう一度読もう。
水瓶座の満月は、2/12の水瓶座新月から半年の流れの決算?それともこの2回目の満月が総決算なのかかもしれない??
本当は1回1回切り離すんじゃなくて、大きな流れで読むことが求められてくるのかもしれませんが、まだまだだぜ自分、という感じです。

1回目の水瓶座満月チャートをもう一度見てみようか。獅子座=太陽の季節が始まったばかりの頃の1回目の満月で、月は自分の居心地良い4ハウスへ。太陽は対極の10ハウス、社会という場で「おたふく風邪の伝染」を巻き起こし(セクメト)、個々は「海軍からの脱走兵」のごとく自分のうち(家/内)に閉じこもる…
って、前回にも一度書いて消したような気がします。水瓶座満月は星読みが難しい??
いや、月(感情/無意識)に引っ張られすぎずにフラットに、俯瞰した目線で読むことが必要なのかも知れしれません。水瓶座新月のテーマ自体、読み直す必要があるのかもしれません。


「風の時代」の象徴的な水瓶座というサインですが、「風の時代って果たしてなんぞや?」ということを考え続けてきて、何か自分なりの答えを見出せているといいのかな。
サインや天体というもこの定義すらも書き変わっていそうなくらいに変動を感じる半年で、そもそも私の星読みのスタンスは?というところまで遡っちゃいそうだけど、それだとチャートからずれてしまうよね、ちょっと落ち着いて基本的なところから読んでみよう。

アセンダントのサビアンは
牡羊座27°「想像の中で復活された失われた機会」
ドデカテモリー水瓶座の改革力を発揮し、失敗を違う視点で捉え前向きに前進していくことがテーマ。
チャートルーラーの火星は乙女座6ハウスにあり、1ハウス牡牛座の天王星がトライン。

自分自身を変革することが何より大切なこと。
自分を変えることを自分を曲げることとすり替えて、変われないと言い続けるのはもう嫌なんだけど、どうしたらいいのだろう?
火星/水星は乙女座。とにかく行動できていたかどうかが鍵。動いたことには結果が伴っているはずだから、それを謙虚に受け止めるしかない。
ただし失敗を失敗のまま終わらせないこと。
何かを達成するというよりは、心地良いバランスを見つけるために変革する努力を。

満月のサビアンは
月:水瓶座30°「アーダスの咲いている野原」
太陽:獅子座30°「封をされていない手紙」

それぞれの性質を存分に堪能したら、もう次のサインへと進む準備を。
ここまでの一年間は、イングレス⇨対向サインの満月⇨新月の流れでした。それが、これまでの観念や常識という要らないものを削ぎ落としていく時間だったとしたら、ここからのサイクルは自分自身を基準にした新しい定義に書き換えていく流れなんだと思います。
削ぎ落とし切れていないと感じるなら、今からでも遅くない…声に出したり書き出したり、実感を伴いながら手放していこう。

ホロスコープは季節や時間を俯瞰した目線から表したもの。今はスマホ上で手のひらに収まるくらいに便利に見れるようになり、時計のようにタイミングを伝えてくれます。
時計と違うところは、全体の大きな流れを知りつつも、そのタイミングはほんとうは人それぞれであるということ。
言うなればホロスコープは天体の時計、地球の時間。私たちは地球に生きていること、地球は人間だけのものでないどころか、生き物だけの場所でもない…他の天体の影響を受けていることを思い出そう。
大なり小なり天体の影響を人間も受けている。
それをほんの少しでも感じながら生きていくのに、
ホロスコープを活用しない手はないと改めて思います。

「自分を知るため」はベースにありつつ、また少し視点を上げ、ホロスコープに見える世界を広げていきたい。

Atelier Soleil

「私らしさってなんだろう?」 
2020年に星読みと出会い、その問いに答えを見出すべく日々星と向き合う中で、 少しずつ見えてきたことをシェアしています。 自分らしい輝きで人生をクリエイトしていこう。 « アトリエ・ソレイユ ~太陽のアトリエ ≫ という名前には そんな想いを込めています。

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