満月直前の月回帰!

個人的なチャートのハナシです。
日々の変容が目まぐるしいなと感じる時は、定期的に読んでみるといいのかもしれません。

5/26射手座満月の直前、生まれたときの場所に月が戻ってくる月回帰(ルナ・リターン)を迎えます。
月回帰図の詳しいことはコチラ
月回帰図は振り返りに読むものだと前回も書いておきながら、次のサイクルが気になってしまう。
まずは4/29からの1ヶ月の図を復習してみよう。

4/29 月回帰No.531のテーマ

チャートに現れてる方向に「捉われすぎない」ことが、読み解くポイントのようです。
ASCが示すのは、知性を磨き脳を発展させること...これに拘らないよう気をつけるんですね。そうしたら、反対を目指せばいいんじゃないか?獅子座12°「宵の芝パーティー」は、オープンにフランクに人と接すること。まぁまぁ、それも気負ってすることじゃないけどね。
チャートルーラー天王星は牡牛座3ハウス、太陽コンジャンクションでASCとはスクエアです。牡牛座11°「花に水をやる女」は、賢さよりも優しさと待つこと重視で。苦手だけど、だからこそ取り組まなきゃいけない。
月@10ハウスは、社会的成功や自己実現、を求めないこと。謙虚に、そして反対側の土台や基盤を育むようにというメッセージ。
さてさて、できていたんでしょうか、この1ヶ月。
少なくとも「花に水をやる女」は私の中でとても象徴的なテーマでした。文字通りガーデニング熱に浮かされつつ、でもこれまでとは意識が違うことを感じながら、自分と植物との接し方も少しずつ変化してきています。
それはガーデニングに限らず仕事への姿勢についても現れていて、環境や条件が理想通り整うことなんて滅多に無くて、自分で切り拓いていく姿勢が必要なんだということに気づかされています。
意識の向け方、気の持ちよう...ネガティブな想いも出てくるけど、それで終わらせず「じゃぁ本当はどうしたい?」って自分に問いかける。
明らかに体力や集中力は落ちているけど、自分にも周りにとっても無理なく、それでいてハッピーな方法って?
そんな風に考える練習をしながら、一つの実践として小さな庭づくりをしているような気がします。

5/26 月回帰No.532のテーマ

満月は20時過ぎですが、ルナリターンはお昼過ぎで、月は底に近い場所にあります。射手座は月が「近地点」にやってくる。例えるならば「冬の底」のような位置。この日はおとなしくしていようと思うのですが、内に篭って月に引っ張られすぎないように注意。むしろ外に出ていたほうが良さそうな?
ふらふらするよりも目的を持って、積極的に社会とコミュニケーションを取る。

方向転換が、求められている...

結局また10ハウスに戻るのか私?
それも否定しない。
ルナリターンと満月の太陽は双子座6°、
ドデカテモリーで獅子座入っています。
好奇心と直観的な知性が働く場所で、
太陽を発揮していこう。

(6/9追記)
乙女座的なテーマを意識させられてるこの頃。
奉仕・貢献を表すサイン。世の中の役に立ちたいという思いが強まるけれど、悪く出ると完璧主義で心配性、先へ進めないもどかしさを伴います。

月回帰図のアセンダントがまさに乙女座。乙女座の支配星は水星でありカイロンという説も...
水星逆行に入った頃は不足感が強まり、予定を詰め込んだり先を急いだり。一見無駄と思えても必要なことはうまくいくけれど、欲しいと思っても不要なものは手をすり抜けていく。
それにイチイチ傷ついている自分にも気づいたけれど、傷つける生き方をやめよう。

そうなんだよ、なんでわざわざ近くで傷つけ合って、遠くに癒しを求めてるんだろう?根底にある願いが環境の調和や自給自足なんだったら、まずは自分、そして身近な環境に対して何ができるのかに意識を向けたい。
なんて、射手座1°の月こそある意味一番遠くを見てるから、532周目にしてようやくそこに気づいたんだ。

安心感をもたらすICは射手座11°「寺院の左側にある物質的悟りをもたらすランプ」、真実を追求することで安定を得られるけれど、それも行くところまで行かないと手に入らないもの。
ぜんぶ、否定しない、違和感はチャンス、怒りは原動力...やりたいことを一つになんて絞れないから、気になることにはどんどん飛び込んで行く勇気に変えていきたい。

Atelier Soleil

「私らしさってなんだろう?」 
2020年に星読みと出会い、その問いに答えを見出すべく日々星と向き合う中で、 少しずつ見えてきたことをシェアしています。 自分らしい輝きで人生をクリエイトしていこう。 « アトリエ・ソレイユ ~太陽のアトリエ ≫ という名前には そんな想いを込めています。

0コメント

  • 1000 / 1000