5/20は2回目の獅子座上弦の月〜5/21双子座の季節のはじまり

2020年は蟹座ー山羊座ラインで月の動きが賑やかでしたが、2021年は獅子座ー水瓶座ラインが強調されます。太陽が双子座に移動する直前に、獅子座で2回目の上弦の月。
さらに月は、魚座に移動したばかりの木星とオポジションでTスクエアが形成されます。
月のサビアンは「封をしていない手紙」。
まだまだ完成していない、自分の価値をこれだけだと決めつけないことを表しているようです。
木星は最後のサイン魚座にあって、限界などないことを強調します。意図を持つのは牡牛座の太陽、自分自身の成長はいったん一区切りで、次のサイン双子座では人とその価値を分かち合っていくのです。

1回目の獅子座上弦の月を見てみると...
なんと上弦の月と冥王星がTスクエア。アセンダント乙女座、チャートルーラー水星と太陽とは8ハウスに入っていて、より利他的であることを求められているようでした。幼い月の自我を徹底的に変容させるべき時。

魚座と獅子座はインコンジャンクトと呼ばれる関係性になります。魚座的なあらゆる混沌を受け入れる覚悟があるかどうか。ネコ(獅子)って水が苦手なイメージありますが、いざとなれば泳ぐのかな...
2回目の上弦の月が起きることで境界を跨ぐことに成功したかのような印象。
(私もスランプを乗り越えたかしら)
そして丸一日後には、太陽が双子座へ。
アセンダントはふたたび牡牛座、牡牛座新月は22°でしたが、次の23°です。大きな意志と言うものはゆっくりじっくりと育まれるもの、太陽と金星もまたもや1ハウスです。
双子座とは不足を前提にしているため、外の世界に興味を持って学ぶのだという解釈もありますが、これからの時代では一人ひとりが完璧な存在であるという前提に立って関わっていきます。

違いを知ることが地球における学びである。

3ハウスの火星もそのことを示しています。
火星は違和感を原動力にするのです、
違うと感じることこそ学び甲斐がある。

水星と海王星スクエア。
足りないことを学ぶんじゃない、
だってもう十二分にあるのだから。

双子座金星と乙女座月のスクエア。
完璧であろうとしなくていい、
そのままで完全なのだから。
心地いいと思うものだけ揃えればいい。
違和感を知って自分自身の心地良さを知ることで
あるべき物事が自然と整っていく。

そんなちょっとスピリチュアルな
双子座シーズンの幕開けです。

Atelier Soleil

「私らしさってなんだろう?」 
2020年に星読みと出会い、その問いに答えを見出すべく日々星と向き合う中で、 少しずつ見えてきたことをシェアしています。 自分らしい輝きで人生をクリエイトしていこう。 « アトリエ・ソレイユ ~太陽のアトリエ ≫ という名前には そんな想いを込めています。

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