火星の性格図を読む
どんどん読んでく性格図、火星篇。
火星は行動力や情熱、社会と関わる力を表します。違いを認識し調和に向けて行動する力ですが、上手く発揮できないと怒りとなって噴出してしまったり、内面を表す蟹座の場合は自分を責めることにも向きやすくなる。
チャートルーラーは太陽。ネイタルチャート火星はただでさえインターセプトしているのに、ルーラーの太陽が12ハウスに来てしまった。
ドラゴンヘッドにコンジャンクション、月・火星/土星とTスクエア。
中間生的な場所の12ハウス、しかもASCの前のサイン蟹座にあるルーラーって、そこにあるままだと前に進めなさそうな。一回振り切って、人生を生きなければいけないのだ。
火星と土星がインターセプトしている天秤座「流されてしまった船着場」でコンジャンクション。人生の学びに終わりはない、壁にぶち当たった時には元に戻るのでなくて理想のゴールを思い描く必要がある。ゴールは社会そのものではなくて、自分自身の在り方。月は山羊座にありますが、欠損説なの
アングルのサビアンを見ていきます。
ASC「大きな樫の木の下にあるブランコに乗る子供たち」
IC「割れたビンとこぼれた香水」
DSC「自分のひらめきと向き合う男 」
MC「電気的な嵐」
心を開ける環境において協働することで創造性が発揮される。表現する場所は5-11ハウス、海王星は自己の中に精神性や芸術的表現を、11ハウスの金星と水星は自由なつながりの場における軽やかで豊かな表現を見出します。
周囲だけでなく自分の気持ちに敏感になることで、創造や表現における機を読む力が発揮されます。
社会と関わることで満たされていく己の感情を味わうことが火星の目的なのです。
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