もしかすると?
前にもどこかに書いていたかもしれないけれど、もしかして「風の時代」は1980年末の天秤座グレートコンジャンクションから始まっていたのかもしれません。
きっといきなり切り替えられないから、2000年に地の星座牡牛座のグレートコンジャンクションを挟んで、2020年には本当に変わりますよーって...
でも40年経ってもどっぷり、地の価値観に引っ張られています。というよりも、無意識で抵抗はしていたにもかかわらず、表面的には地の時代に合わせなきゃと思っていたから苦しかったのか?
ほんとうの自分に気づけない私に、宇宙は再三メッセージを送ってきていたのに...
今日もまた、気づいてしまいました...試練を与える星とも言われる土星が、生まれた時の位置に戻って来る「サターンリターン」、だいたい29歳頃にやってくる星の周期です。
私の場合は2010年の9月19日でした。その日ぴったりではないと思うんですが、ちょうどその頃、原因不明の腰の痛みで苦しんでいました。前日に田んぼの草取りをしたせいだと思っていたけど、朝起きようとしたら起き上がれず、1ミリでも動かすと激痛が。整体行ったり接骨院行ったりしたけど1ヶ月くらい治まらず、最終的には疲労骨折という診断が出ましたが、真相は謎のまま...でも、今わかって(?)しまいました。全部星のせいだったのかと。
占星術で「腰」に該当する星座は天秤座。土星は天秤座にリターンしました。その少し前から冥王星が山羊座に入っていたようです。天秤座と山羊座はスクエアの位置で、「冥王星が土星に横槍を入れる」と解釈できます。土星/山羊座が管轄する体の部位は「骨」です。腰痛にしてもひどくって、最終的に骨折という診断...冥王星おそるべし。
その年はフランスのワーホリから帰国して、農業(「地」の仕事)やりたいと思っていたのですが、腰を痛めたことで不安がよぎり、諦めようかと思いました。
その後も10ヶ月周期くらいでこの謎の腰痛がやってきて、都合3年間苦しみましたが、その後ぴたっとおさまりました。3年は土星がひとつの星座に滞在するサイクル...重なってすぎやしませんか?
実は、フランスに行く前に占星術鑑定を受けていて、その時「行かない方がいい」と言われたのです...それがどうしてなのかの細かな理由はわからなかったのですが、今になってようやくわかったような気がします。
でも、それを聞いて諦めてたらその一年の出会いも経験もその後のいろんなことも何もなかったかもしれない。そう思うと、変に星の動きを怖がったりしないほうが幸せだというのも、ひとつの真実かもしれません。
土星がもたらすものは成長させてくれる試練、冥王星がもたらすものは前向きな変化、と捉えよう。まぁ、待つことも学びだったかもしれませんし、まだまだ気になるところはあるんだけど、それも徐々にわかっていくのかもしれないな。
山羊じゃなくて羊です。
黒い羊が隠し持ってるものがコワイんですけど。
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