地の時代最後の夜に何を思う

いよいよ風の時代の幕開け、と世間は盛り上がっていますが、昔から本当の年明けもわりとひっそりした気分でいることが多かったかもしれません。

今年も幸い、というかそういうふうに星が決めてたんだろう、ひっそり静かに過ごすことができました。

外側でなく自分の内をあらためて見つめる日、深い深いところにまで光を届ける日。

風の時代が来るっていうけれど、そもそも生まれた時から風の時代だったじゃん。っていうことに昨日たどりつきました。そんな風に気持ちを切り替えていこうと思います。

一年で夜がいちばん長い日。気持ちも穏やかに過ごしたい。


そんな中、なんだかいきなりアタマの中で聞こえてきた言葉たち。
しらないうちに ぼくたちは
ずいぶんと とおくまで
きてしまいました
きみは あいかわらず
なみだと えがおという

とてもかんたんで しぜんな

しかもさいきんでは みんなが

わすれかけているような

そんなふたつのぶきで

ぼくの きどうしゅうせいを

してくれます



これから あとどのくらい

じかんがかかるか

わからないけれど いつかは

うちにかえりたいなと

かんがえながらも

いろんなことを

おもいだしています

(“Mars” lyrics by Koshi Inaba)
わーなつかしい。本当に何だ急に。30年前(!)の曲(というか詩)です。何を隠そうB’z大好きでした。
こないだ久しぶりに新譜(といっても2019年発売のアルバム)を買って車で聴いてたんですが、なつかしさとともに地の時代終わるなぁってしみじみしてましたけど...この時も風の時代だったんじゃん。
2000年からは再び地の時代、私の気持ちもちょっと離れて行きました。でも時々聴くと、そうそうそうなんだよ、なんで私の気持ちにこんなにぴったりくるのだろう、と思ってました。
ホロスコープを調べてみたら、稲葉さんの金星は私の水星と同じ場所に。なので太陽も1°しか違わず、それは惹かれるし心地よいわけだと納得。
他にもなぜか頭から離れない名言、「風がBlowin’なんです」。マニアックですみません。風の時代を予感してたとしか思えない発言。
稲葉さんの太陽は12ハウスにあるらしく、降ろしてるあるいは集合的無意識を反映してるっぽい歌詞は他にも多々ある。

折しも私の年齢は火星期。家に帰ってきてしまった。「うち」を意味するのは蟹座、私の火星は蟹座にあります。

家に帰る
内に還る

山羊座の対極であり地の時代の土台でもあった蟹座から脱皮して、水瓶座の自立を支えるのは獅子座の魂。魂そのもので生きる時代へ。

あ、”Ultra Soul”って水瓶座っぽいなぁ!再び地の時代に戻った2001年の曲でした。来る風の時代を迎えるまで生き続ける魂...

止まらなくなるのでこの辺で。
良き風の時代を。
Atelier Soleil

Atelier Soleil

「私らしさってなんだろう?」 
2020年に星読みと出会い、その問いに答えを見出すべく日々星と向き合う中で、 少しずつ見えてきたことをシェアしています。 自分らしい輝きで人生をクリエイトしていこう。 « アトリエ・ソレイユ ~太陽のアトリエ ≫ という名前には そんな想いを込めています。

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