知る人ぞ知る?エジプト
新潟県十日町市にはなぜかエジプト風の壁画があります。いったいいつ誰が何のために描いたのか?誰か知ってる人はいるだろうか。
何のことはない(いや、大したものですが)木材工場の壁にピラミッド建設へのロマンを載せて、木材が造られる様子を壮大に描いた絵物語です。物心ついた頃から見ていたはずですが、あまり気にもとめておらず。
でも、本家エジプトに行ってきたとなると、また見方が変わってきますよね。これを描いた人もエジプトに行って触発されたんじゃないだろうか?
象形文字までこんな細かく描いてあって...
この度の大発見は「ヌート神とゲブ神」「真ん中にいるのは「シュウ」なのか?隠れているのも意味深すぎてニヤニヤしてしまいます。
というのも、ヌートの存在を初めて知ったのは今年のエジプトで、しかも本邦初公開の「ヌートの部屋」と呼ばれる場所に入らせてもらったんです。
このタイミングで発見したのは何か意味がある?
写真を撮ったら虹がたくさん映り込みました。
ちょっと深く考えてみようと思います。
ここの壁画もおもしろくって、ヌートの面から続きになってて、ピラミッドの石を魔法の機械(?)で木の苗に変身させているんです。太陽の光を浴びて木がぐんぐん伸びていく...太陽の描き方もアテン神だし、相当マニアックです。
あー、考えれば考えるほど知りたい。
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