2020.10.31牡牛座満月の星読み
なんだかアスペクトの線が少なめな満月図。その分ガツンとした影響が感じられそうな気もします。
サビアンシンボル
月:牡牛座9° 「飾られたクリスマスツリー」
太陽:蠍座9°「歯科の仕事 」
努力の成果が実ることを表す月に、天王星がコンジャンクションしています。蠍座の太陽が示すのは不屈の精神...一点集中で物事に革命が起こるのかもしれません。
水星と土星のスクエアは、既存の集団や組織の在り方に一石を投じ、もっと広い視点から調和の可能性を見つけようよと促しています。
天秤座の風の性質は思考のサインでもあります。27°は俯瞰的な視野で物事を捉えること。対して山羊座27°は地道に努力して高みを目指すというもの。どちらも次のサインへの準備を始めています。
山羊座の次は水瓶座、風のサインです。次のステージの風景を感じさせる天秤座水星の追い風を受けながら自分と世界を信じて歩み続ける。
変革のムードを感じる満月です。
自分のホロスコープにカイロンがあるせいか、牡牛座の性質というものがうまく捉えられないように感じています。感性や豊かさというもの、そしてただ在ることへの絶対的な肯定感...
蠍座的な鋭い直感をジャッジせずそのまま受け止められるような、強い自分に生まれ変わりたい。
そのためには頑なな思い込みを手放さなきゃ。
先日受けたオンラインセッションで出てきた言葉「自己価値」というのは、まさに牡牛座テーマなんだなぁ。なんかとても不思議な言葉だと思うのですが、やっぱり引っかかるところがあるからなんだろう。あるなしでなく絶対的に存在する自己というものを認めつつも、価値を変えていく必要がある。
ただ在るだけでいいとしても、どう在ることが心地よいのか。
それは本来の自分でしかわからない感覚。
違和感を感じるものごとは手放して身軽な自分で在ろう。
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