今さらだけど、春分図2024
秋分図読みをアップしながら気づいた、
何であぁだったのだろうとふりかえってみることも大切。
春分図とはその一年の概観であり、秋分は折り返し地点の図。
一瞬だけ勢いがあったけど、そう簡単に復活!
とはならないなぁと感じるこの頃だから、
土台を見直すのもありじゃないか。
そう思ったのも、まさにそんな感じのチャートだったから...
一応、春分前に書きかけていた文章も残しておこう。。
2024/3/20 12:07 太陽は牡羊座0度=春分点へ!
相も変わらず、というか、変化なんてそんな簡単に起こせるものじゃないんだ、でも変わらないことなんてないんだから焦ることじゃぁないし、未来に期待したり過去を後悔するんじゃなくて、今をもうちょっと大事に生きよう、なんて当たり前のことを思っては忘れ、を繰り返してる。
でもまた何か希望や期待を感じ浮き足立ってしまいそうな2024春分チャート。
ASC蟹座で月は1ハウス獅子座、太陽はMC5度前でカルミネート、海王星コンジャンクション...なんか、ウキウキワクワクしちゃいそうだ。
いやしかし、月と冥王星オポジションを見逃すなよ。
よくよく見れば金星-土星コンジャンクション。
牡羊座のルーラー火星はノーアスペクトで8ハウス。
8ハウス(蠍座っぽい場所)の火星と11ハウス(水瓶座っぽい場所)の天王星が気になるな。
「っぽい」サインの支配星がそれぞれの配置について、大体90度という感じで、
さらに
いやまぁ大体このパターンだよね、上がったり下がったり。
それというのもASC蟹座、チャートルーラー月は1ハウスだ。
何者にかなりたい獅子座の月だけど、冥王星とオポジションで、
チャートの下半分には月しかいないから、孤軍奮闘感が強まりそう。
牡羊座の太陽・水星・MCは確かに勢いを感じさせていたのだけど、
今はむしろルーラー火星水瓶座のノーアスペクトに目がいく。
太陽フォールの天秤座の季節が近づいてるからかな?
一人だけ先へ先へ進もうとすると、孤独が強まっていく。
冥王星は獅子座の季節を過ぎた頃、最後の足掻きで山羊座に戻るから、
まだまだ新しい時代というには社会という土台の足並みも揃っていない感。
ただその中でも、自分はどうしたいのか、というのは常に意識せざるを得ない、
というのがこの頃のモヤモヤした感情なのだろうか。
あるいは春分図が一年のタイムスケジュール的なものだとしたら、
DSCつまり秋分から後半以降に天体が集中しているので、
これからが本番...という風にも読めそうだ。
土台=ICは天秤座、というのも、今回の秋分がポイントだと示唆しているみたい。
ルーラーの金星は、土星とコンジャンクション、木星・天王星とセクスタイル。
確かに、木星が双子座に移動したところで少し流れが変わり、
水星逆行以降は金星が太陽を先導しているような感じ。
しかし、自分のネイタル然り偏ったチャートというものは、
天体が偏っている場所が意味する出来事であったりその時期にならないと、
実感が湧きにくいものなのだろうか。
そもそも私が偏っているから余計にそうなんだろうか?
MC近くに太陽があるということは、冬至に一つのわかりやすい成果が得られるということ?
でも、その成果を得るためには、目標をちゃんと意図しておく必要がある。
そこまでが遠い道のりすぎて、いつも途中で見失う...
けれど、やっとここ、秋分からが本番なのだとしたら、あとたった3ヶ月。
とりあえずはっきりした目標を定めることが直近の目標...
でも何も、大きすぎなくていいのだ。
最近「ベンチマーク」という言葉をちょこちょこ耳にする。
もともとは「測量などにおいて利用される水準点・標準」のこと
というような意味らしい。某星読みの方が使ってたこの言葉としては、
お手本とする人、こういう人を目指す、みたいな意味合いで話してたんだけど、
経営とか事業の改善とかで使うような言葉なのかな。
大いに脱線しそうなネタだけど、目標を立てるのが苦手な私、
ちょっと気になる言葉だから気が済むまで調べてみる。
で、なんだかよくわからないけど役に立ちそうだから、
「日本老年学的評価機構」という謎すぎるページの
「ベンチマークの6つの基準」というのを参考までに載せておく。
【ベンチマーク6つの基準】
1.正確性信頼性と妥当性が高い
2.内容的代表性
評価しようとする概念の大きな部分を包含する
3.社会的受容性
行政・施設・国民等から受け入れられやすい
4.学術的重要性
機序から考えた重要性、学術的にみた新規性がある
5.介入可能性
一定期間の介入により変化させることができる
6.入手容易性
指標作成に必要なデータの入手が容易
なるほど、確かに私に足りない要素かもしれない。
比較した上でのわかりやすさとか、汎用性とか...
それはそのまま、春分図の牡羊座にある、
太陽・MC・DH・水星・キロンに必要な何か、な気がしている。
漠然としすぎてたり、目新しすぎたり、不確実すぎて、
言葉にできなかったり形になり切らなかったもの。
もはや一回、既存の概念を壊さなければ見出せないもの。
秋分すぎてようやく、何らかの方向性が見えてくるのかもしれない。
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