秋分直前、9/23射手座の上弦の月
ついさっき秋分のチャートを読み終わったところで、秋分のMCが射手座なのだ。
上弦の月チャートはICが射手座。
上弦の月はもう、29度も後半に入ったところで、変容する準備は整っている、って感じだ。
心の準備ができたところで、本当の変容というのは予想通りにはいかないものだというのは、この3年くらいを経て痛いくらいわかっている、つもり。
それは射手座0度の未熟な月を持ってる私のことだから余計にそうなのかもしれない。
太陽と海王星のオポジションとのTスクエアは、他者の持っているものが素晴らしく思えたり、理想と自分の今の現実がひどくかけ離れているように見せてくるかもしれない。
でも本当の変化変容は、足元からなのだ。
アセンダントに水星がコンジャンクション。
チャートルーラーでありファイナルディスポジター、太陽乙女座の季節が終わっても、地道にやってくしかないよ。
自分の持ってるものを使いこなすことができなければ、大きな理想なんて描けやしない。
自分の持ち物に制限や限界を感じているならば、一旦その考えを捨てるとき。
表向きの現実的な持ち物じゃなくって、まだ発見されることのなかった可能性の方に目を向ける。
なんでその力を使ってこなかったんだろう?
そんな宝物を誰もが隠し持っているんだと思う。
自分にしかわからないものだから、誰かや何かと比べることなんてできないから、価値が分からなかっただけ。
誰かに見せびらかさなくってもいい、同意を得ようとしなくていい、自分でその宝物の存在に気づくこと。
今は何か理解できなくっても、それが確かに自分の中にあったものだということだけ、わかっていればいい。
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