5/12水瓶座の下弦の月

夜中に猫に起こされて寝不足気味の日々。
昼間いっぱい遊んで夜は寝てくれー。
下弦の月チャートの水瓶座と対極の獅子座は、
すっぽりインターセプト。
太陽は4ハウスにある。

前日また大きめの地震があり、ふと冥王星逆行との関連を考える。
いや、物理的に逆行してるわけではないことはもちろん知ってるし、無理に因果関係を見出そうというのでもない。
けど逆行始まった直後と、月とコンタクトを取るこのタイミングだったものだから。
けどやっぱり、人間の無意識と関係あるだろうな。

4ハウスと蟹座の強調。
外の情報や集合意識に振り回されない、
自分のしっかりした基盤を守る。
心も身体も、自分でしか自分を守れない。
まもなく木星も牡牛座に移動してくるから、
何事も過信しすぎず楽観視しすぎず、
自分の世界をしっかり守る。

北半球の強調はしかし、無意識にみんな殻に籠ってしまいそうな配置でもある。
まもなくフォールの蟹座を抜け出す火星は、
守りを固めながらも先陣を切って
他者のほうへ飛び出そうとしている。
その先は冥王星、木星とのTスクエアでなかなか刺激が強そうだ。

目指すMCは蠍座16度で、対極の牡牛座のエネルギーが流れ込む。
IC近くには天王星もあるし、変化は免れない。
月と太陽のある22度は受容的にものごとを引き寄せる度数。
流れを受け入れて変わってしまおうか。
抵抗があるほど、自分の中に深く潜る必要がある。
(5/12朝 追記)
そういえば水瓶座の支配星天王星と太陽のコンジャンクション直後。
このタイミングで水瓶座下弦の月が来るのも、大きなテーマがありそうだ。
そういえば私ここ最近、水瓶座的テーマに関わるバッチフラワーレメディを飲んでいる…

太陽の向こう側に天王星があるということは、地球と天王星の距離がぐぐっと離れている時だ。
主観から離れて俯瞰する必要。
思考や知性を自分そのものとするのではなく、
道具や技術として切り分けてみたとき、
自分の感覚や感性はどう感じているのだろうか。
でもそれを感じるには、思考や知性をないものとして考えるんじゃなくって、あるものとして実感したうえで感覚や感性を働かせるということ。

あぁだから、いちど教えられたはずのことをやらずに勘や勢いだけを頼りに動こうとする人に、イライラしているのか…
ちなみにこれは水瓶座のネガティブ最終段階「ビーチ Beech」の症状。
「ビーチ」のマイナス指標は「不寛容」。
自分はスムーズに冷静に仕事を進めたいのに、
ガチャガチャしてる状況と他人にイライラ、
手際の悪さや乱雑な状況に
つい言わなくてもいい一言二言が出る…
その言葉だけ見ると単純に私が酷いやつなんだけど、自分をここまでに追いやった状況を、主観から離れて俯瞰で見て対処していかなきゃならない。

その人が私の思う通りに動くことはできないんだから諦めよう。
その人のためになるなんて考えないで、余計なことは言わない。
それでも状況が好転しなければ、必要なことだけ伝えてあとは手放す。
問題と私を切り離す…
そうして牡牛座新月に向かって、もっと自分の感覚や感性を磨き上げていくのだ。

Atelier Soleil

「私らしさってなんだろう?」 
2020年に星読みと出会い、その問いに答えを見出すべく日々星と向き合う中で、 少しずつ見えてきたことをシェアしています。 自分らしい輝きで人生をクリエイトしていこう。 « アトリエ・ソレイユ ~太陽のアトリエ ≫ という名前には そんな想いを込めています。

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