1/20 太陽が水瓶座へ
過去も振り返りながら、近い未来の展望も見ていく...
そんなことを意識している2022年末。
これを書き始めた12/27は、2022年2月のふりかえりと、2023年2月の展望を描く日。
前日の夜には心理占星術基礎講座もあって、その前の週には勉強会に参加して冬至チャートを読んで...若干混乱した頭を整理しなくてはならない。
「俯瞰する」のは水瓶座の象徴と言われていたが...果たして象徴の意味すらもまた書き換わっていきそうな日々だけど、つまりは私の視点を変えるためにそうしているのだ、むしろ書き換えられたらいいのだ。
ASC獅子座/リリス合からの、DSC水瓶座の太陽。
自分の視点から出発しつつも、俯瞰する視点を獲得したい、ってそのまま。
チャート読む前からの直感がASCに現れるのはよくあることだ。
そこからどう読み解いていくか、そこには俯瞰視点が必要なんだということ。
わかりやすく目立ってるアスペクトから読むのも定石だけど、そうすると直感寄りになってしまう。
いや、そこからどんなテーマを引き出せるのかは、読む側の力量にかかっている...
わかりやすく、月と水星がコンジャンクションして、火星とクインカンクス。
それはでも、これからやってくる水瓶座のテーマというよりも、
12/27今現在のテーマのほうが色濃く表れている気がしてならない。
心理占星術講座の中で、愚痴や世間話やダラダラおしゃべりするのは「陽の水星/コミュニケーション」じゃないよって話が出てた。
風サインはタロットの「ソード」にあたるから、グサグサ刺されっぱなしのようで痛かった...
そうそう、水星関連でいえば前後の流れで、逆行/順行の切り替わりが激しい。
水星逆行が12/29〜1/19にあって、双子座にある火星は1/13に、天王星は1/23に順行に戻る。
私の積年の課題、水星のアップデートがテーマとして浮き彫りになったのも宇宙の流れ...
それを自分ごととしてだけじゃなく、全体のテーマとして提示できる力量が必要なんだということ。
「陽」な水星/双子座の使い方は「プレゼンテーション」なのだ。
そう言っておきながら、「陰」な水星の使い方が目立つのが私の文章や発言...
方法も順番もめちゃくちゃで、天王星逆行終了チャートを先に読んでいた。
まぁでも、全部綺麗に時系列には収まらないし、後で振り返って気づくこともあるということ。これも何かの材料になるかもしれない。
天王星は水瓶座の支配星とされているけど、ここ3年は元々の支配星「土星」が滞在、牡牛座にある天王星は「スクエア」の配置になっているという、いわゆる葛藤の配置。
葛藤もね、どう捉えるか。
絡まり合ってそれでもそこで生きていくのか、断ち切って新しい生き方を目指すのか。
つい自分のネイタルに寄せて考えてしまうけど、それだって変えていいんだろうなぁ。
天王星がネイタルとオポジションのサインにやってきてるから、それも一つの答えなのだと思う。
そして、これも水星/月っぽい見立てではあるけど...
太陽イングレスのICサビアンが天秤座24°「蝶の左側にある3番目の羽」で、
土星が水瓶座25°「右の羽がより完全に形成されている蝶」っていうのが、
とっても気になります。
見方を変えれば同じ蝶のことを言っていそうなこの2つのサビアン。
3番目の羽は、余計なものだったり異形のものとも捉えられるけど、
進化の途中ということも考えられる。視点をどちらに置くか?
天王星の逆行終了時には、土星はASC上にあり、さらに金星ともコンジャンクション。
左側の進化は途中で止まってしまったのかもしれないけど、
とりあえず右側は完全だ、そのまま進んでいけばいい。
左側は、自分だけの感覚や感性。これからもひっそりと大事に育んでいけばいい。
これも学びとつながっていく。「金星と火星はセットではたらくもの」。
ICを金星がルールし、火星の力を使って、MC=目指す世界を形作っていく。
MC牡羊座24°のサビアンは「開いた窓と豊穣の角の形に吹き上げられたカーテン」。
完全だと思っていても、安定のその先に必ず変化は訪れる。
俯瞰した目線を身につけるということは、その変化の兆しをいち早く読み取って、次の行動に活かすためなのだ。
あるいはもしも行き詰まっているのなら、どこに詰まりがあるのか、ちょっと引いた目線で見られたらいいのだ。
なかなか、できていないけど...
0コメント