12/30 牡羊座の上弦の月
一年を締めくくる上弦の月の星読み。...締め括れるのか?
終わらせたり区切りをつけることへの苦手意識...
それは「数秘9」の特徴であるとか、区切ることが大事ってどこかで聞いたからだとか、でも本当に終わらせられることなんてないとか...
この頃は悩み出したら、自分でしたいようにするしかない、という結論になるんだけど、
射手座の月はひたすら考え続けたくて、結局終わりがない。
悩むのも好きでやってるってこと。でも心身が悲鳴をあげ出したなら、ストップかける勇気を。
不安だから、苦しいからと安易な選択をすると、より進むべき道が見えなくなることもある。
「試練や課題を課す」「制限をかける」のは土星の役割で、「勇気」はバッチ・フラワーにおける山羊座のレメディ「ミムラス」の指標。
バッチ・フラワーと占星術についても果てしなく考え続けてた2022年...
バッチ博士が生涯かけて(とはいえ短期集中型ではあったんだけど)探求し、レメディの体系が完成したと思ったら博士は天に召された。
私は一年かけて占星術との関連を探ってきたわけだけど、全部を試したのでもないし、治癒されなければいけない感情は次々湧いてくる。まだまだ終われるわけがないということだ。
つい最近になってようやく間違いに気づいたのが、7つのカテゴリと7天体との相関関係。
しかも「月」と「土星」という、始まりと終わりのような天体をまるっと入れ違えて考えていたのだ。
それはこの上弦の月で90度の位置関係にある牡羊座のレメディ「インパチェンス」の指標と山羊座「ミムラス」の指標を、よく考えもせずに支配星の構図で当てはめていたことに端を発する。
山羊座の支配星は土星だからミムラスのは土星でしょ、インパチェンスが月なのは、まぁ一番最初のサインだからいいんじゃない?っていう雑極まりない推測。さすが射手座の月。
でも、12サインを一年近くかけて、やっと十一個目としての山羊座に辿り着こうとした時に、あれ?待てよ??となったのだ。
そうして月と土星の指標を入れ替えてみると、全てがしっくりいくような気がしてきた。
まぁある意味全部やり直さなくてはならないような状態とも言えますが、それについてはnoteに綴っていて、いずれまとめたものをリンク集にしてこのブログにつなげようと思っているところ。
とまた盛大に話が飛んだ上弦の月の星読み。
牡羊座だからしょうがない。しかも山羊座との90度は葛藤だ。
前回の山羊座新月に続き、「6」という数字が気になる上弦の月チャート。
ASC/DSCの「6度」と、IC/MCの「15度」(1+5=6)。
天体の度数には出てこないから、新月から続くベース音のようなもので、そこからどんなふうに自分のメロディーを奏ででていくかは個人の自由でもある。
というよりも天体は東半球(チャートの左側)に偏っているから、個人のパートをどう奏でるのか、それがベース音と調和してるのか、チェックするときとも言えそうだ。
自分自身のメロディーを奏でることがテーマであり最終目的地でもあるけれど、ベース音とズレたり不調和なまま進めることはできないよって、指揮をとる太陽が伝えてる。
上弦の月の度数は「9」。おっと、ここで出てきた。
やっぱり、終わらせること...
太陽と双子座の火星は150度という噛み合わないアスペクトだけど、水星と金星は144度という角度で火星に魔法のようなパワーを送っている。
もはや社会のあれこれを見てきた(はずの)火星期世代としては、既存の社会や方法から学ぶというよりも、その中から自分が学ぶべき課題を見出していくこと。
新しい人やこれまでとは違う世界との関わりを作りながら。
それは新年に向けての決意にも似たものになるのかもしれないし、
牡羊座から12年かけて巡っていく、木星の新しいサイクルを意識した長期的な展望にもつながっていく。
その学びのために不要になったあれこれを、この上弦の月で手放していく。
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