11/30 魚座の上弦の月
11月の終わりとともに、12サインの終わりの魚座で上弦の月。
もう一日と少し魚座の月は続きますが、終わりと切り替え感の強い時間。
太陽はIC上に、上弦の月はディセンダントにぴったり重なります。
新月から少しずつ実践してきたことが意識の内に溜まってきて、段々と目の前に現れてくるような。
目の前に起きること、現れることは、「私」の意識を映し出す鏡だと言われる。
「私」つまりアセンダントの正面にある上弦の月は、何を映しているだろうか?
何かを始めるための「終わり」のように感じる。
生きてる限り完全な終わりというのはないのだけど、終わらなきゃはじまれないこともあるのだ。
古い自分を終える意志と同時に、新しい自分の萌芽に目を向ける。
だけど古い自分も否定するのではなく、新しいものを外側に見出すでもない。
全ては自分の中にあったもの。
それを引き出す力を、取り戻していく。
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