9/18 双子座の下弦の月
これを読み始めたのは8/31。あんまり先のを見てるとまた日々があっという間に過ぎて行きそうだけど、同時に過去も振り返る必要があるよなぁ、月末だし…
と、考えるでもなく考えながら開いた手帳のページがちょうど、3月の「上弦の月 双子座」の日だった。
…と書きかけて読み終わらないまま、射手座上弦の月も過ぎ明日は魚座満月。
いやはやまたこの頃メンタルが乱高下。
というか上弦の月がヤバかったのだ。
うっかり、件のバーテックスを火星が通過していくのが重なってしまった。
仕事でイレギュラーなポジションをやってみたらめちゃくちゃ視野が狭くなり、疲れ果ててしばらく立ち直れなかった。
さらに、満月も過ぎた頃。
この欠けていく月のテーマはいったいなんだろう?
25°という度数は「サインの結晶を取り出す度数」。もう間もなく太陽は次のサイン天秤座へと移動していく。そしたら、秋分ということ。
この下弦の月は、いらないものを禊ぎ落として、整った自分で再スタートを切るための時間。
チャートルーラー金星だけど、アセンダントには水星コンジャンクションで乙女座金星とはミューチュアルリセプション。太陽も一緒に12ハウスの中で、海王星とのオポジション直後。逆行の水星は木星とオポジション...。まぁ全ての天体がはっきりしたアスペクトをとっている。
何を大切にしたいか?何を望むのか?
双子座は「コミュニケーション」のサインと言われるけれど、土台となるのはどれだけ自分を知っているかという、実は今とても大切なテーマを持っているんじゃないだろうか。
下弦の月のサビアンシンボルは、
月:双子座25°「パームの枝を刈る男」
「改良」「増大」「増進」「合理性」「自己管理」「軌道修正」
太陽:乙女座25°「半旗として掲げられた旗」
「尊敬」「敬意」「儀礼」「礼儀」「自己管理」
両方ともに「自己管理」というテーマがある。乙女座太陽の季節に強制的にやらされてきた感があるんだけど、できるようになってるのか、どうだろうか。
なんかさ、「コミュニケーション」ってすごく苦手意識を感じているのです。
獅子座の「自己表現」然り。
どっちもまず自分を知ることがベースになっている。
双子座の中にも「自己表現」は必要になってくるよね。
自分から発したことが相手にどう受け止められるか?
うーんでも獅子座と違って双子座はそんなに「自分」に固執しないかも。
「風」サインだから相互のやり取りが必要で、受け取り下手な私は必然コミュニケーション苦手、になってしまう。
そうすると、蟹座での「成長」の機会がなくなってしまい、次の獅子座での「自己表現」を達成できなくなってしまうのだ。
あるサインが攻略できないようならば、一つ前のサインに立ち返ってみる。
太陽の獅子座→蟹座というのは意識していたけど、その過程で火星もモヤモヤ...
その火星があるサインの双子座へ、意識が向いているのも不思議ではない。
そうそう火星は双子座に来年の3月まで滞在している。その辺りの星読みももう少し丁寧にしたいんだけど、どこにフォーカスしたらいいやら、とっ散らかっている。
そうこうしてるうち水星も逆行を始めたから、やっぱり、ただ前に進んで行けるかといったらそうじゃなくて、振り返り期間に突入してるんだろうな。
そもそも月読みとは、先を読むというよりも振り返りに使ったほうが良さそうだということが、ここ最近やってきてわかりかけてきたこと。
振り返りが苦手だったということも、先に読む月読みをやってきて分かったこと...
やったら終わり、にしてしまわない。
継続することが苦手というのも、振り返りをしないからなのかもしれない。
良い経験も悲しい思いも、過去があるから今の自分がいるということを実感しつつ、新しい自分になっていくために不要なものは削ぎ落としていく。
ちゃんと、自分と対話しながら、ひとつひとつ。
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