2022水星逆行その③〜歩調を合わせる

星の動きから目が離せない…
そればっかりでもいかんなぁと思いつつ、星を読んでないとただのヘナチョコになってしまう。
ヘナチョコな理由も星から見つけて解消していけたなら、それはそれで必要なこと。

8/24からはじまる天王星逆行で重要な位置にある水星は、9/10に逆行を開始する。

アセンダント射手座14°のサビアンは
「ピラミッドとスフィンクス」。
チャートルーラーの木星は4ハウス牡羊座で、
水星とオポジション。
そうそう、天王星逆行開始で木星も気になってたな。
読み解ききれるかわからないけど、ここらへんの流れはぜんぶつながってるのだろうな。
いやまぁ人生の流れはすべて深いところでつながっているのだろう。
でもぜんぶ引きずっても歩けないから、振り返るのは時々でいい。
逆行はそんな風に立ち止まったり振り返る時間。

水星は逆行し乙女座25°、魚座の海王星とオポジションの位置まで戻っていく。
その間にIC -MCラインを通過して、前のハウスに戻るってことは、土台や基盤の見直し、振り返りのテーマが現れそう。
水星逆行とはそういう見直しや振り返りの時間、
ということは一般的な解釈であるけれど、
どうやら私、今回の逆行期間はがっつりそんなことをしてるんじゃなかろうかと思う。
水星が天秤座に入ったあたりからすでに始まってるなぁ。

で、この逆行開始の夜には魚座満月になる。
今年は特に、いくつかのタイミングが重なることが多いような気がする。

逆行の水星が太陽とコンジャンクションするのは、

なんとこれまた、秋分の日に重なるタイミング...

見かけ上の水星が太陽に追い越される瞬間だけど、実際には水星が地球を追い越す時。

タッチの差で地球が先に秋分点に入るから、なんとなく、一瞬ホッとできそうな、でもまたすぐに水星が追い抜いていくものだから、しばし呆然としそうな。え、また走るの?みたいな。



それでなくても太陽乙女座期間というのは「調整」のタイミングであるのだ。

思えば去年も秋分でガラッと空気が変わった感じがしていた。

まだその変化に心と身体が馴染んでいないのか?

遅すぎる…というか鈍感すぎる…

いや、外側に振り回されっぱなしで、私をこの辺に置いてきていたのかもしれない。

ちゃんと回収して、共に進んで行こう。


水星と太陽がコンジャンクションする時は、
ちゃんと歩調が合ったことを確かめるときなのだ。



Atelier Soleil

「私らしさってなんだろう?」 
2020年に星読みと出会い、その問いに答えを見出すべく日々星と向き合う中で、 少しずつ見えてきたことをシェアしています。 自分らしい輝きで人生をクリエイトしていこう。 « アトリエ・ソレイユ ~太陽のアトリエ ≫ という名前には そんな想いを込めています。

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