先どり。9/17 海王星/太陽オポジション
例えるならラヴェルの『ボレロ』聴いてるみたいに、気づいたら寝ちゃって夢の中なのかも…
その時点でそこまでを振り返ってみるといいのかもしれないし、
ちょっと一回目を醒して、ここからは現実を生きていけるといいのかも。
その太陽があるのは12ハウスという海王星的な場所でもあり、なおかつ海王星とガチでオポジション。
そもそも海王星って?夢とか幻想とか、そんな意味の他に、現実を生きる私たちのホロスコープの中でどんな役割を意味しているのか、こちらのブログを見るともっと輪郭がはっきりしてきそうです。
アセンダント天秤座18度は「逮捕された二人の男」。
どう思われようとも自分の直感に素直に生きること。
あるいは他人のことを気にしてるフリをしてそれは自分自身を見ようとしてないってことなのかもね。
それまた、先ほどのブログを参考にすると夢から醒めれるかもしれない。
え?ますますわからなくなるかな。
太陽のある乙女座25度のサビアンは「掲げられた半旗」。
半旗というのは弔意を表すために掲げるものだそうだ。
なんとなく「あきらめ」という言葉が浮かびました。
それだと「白旗」か...?いや「諦め」とも言うけど「明らめ」とも言う。
夢だとかなんだとか言ってたけど、違うとか無理とか思ったらもう手放してもいい。
夢とかなんとか、全部叶えなくってもいい。
以下、先ほどのブログより引用。
そもそも、「夢を見る」のは太陽の働きです。
太陽を支配する獅子座にも共通しますが、
「未来を思い描き、それを守っていく」ことを表しているような気がします。
だったらそれを、
”夢の海の中”ではなく、
”現実の細い一本の道”で発揮するべきです。
どうすれば、心が折れることなく、未来を見据えて
この一筋の道を歩み続けていけるか、
そういったことに多くの人が力を使うことが出来れば、
もっともっと充実した世の中が実現できると思います。
太陽と海王星がオポジションな瞬間、まるで海が割れるように真実の道が見えるのかもしれません。
ただしそれだって、ふわふわ夢見心地のままじゃ気付けない、明らめて意識していないとね。
と、ここまで書いてきて、全部逆転するってこともあるんじゃないかと思えてきた...
さすがネイタル海王星逆行。
しかも、オポジションチャートの太陽は12ハウス(海王星の領域)で海王星は6ハウス(現実的なはずなんだけど)にある。
ふだん夢見がちな人は(自覚症状少ないかもしれないけど)現実を見てみるとか、現実的だと思っている人こそ実は夢を見ているのかもと疑ってみるのは面白いかもしれない。
夢見がちと思いきやめっちゃ俗物的だったり、現実的と思いきや地に足が付いてなかったり(私のこと)、ショックを受けるかもしれないけど、目を醒ます良い機会。
一生同じところにはいられないんだから、一瞬だけの思考や想像、思い切り振り切ってみても損はないんじゃないかと思う。
お酒とかに頼ってそうしてる人もいれば、ナチュラルにできる人もいるかもしれないんだけど、できたらナチュラルに。そうしたら、幻想がどんどん破れていくのかも。
まぁ良くも悪くも。
どちらにせよそんな両極がふっと見えてくる時期なんだとしたら、これを機にどっちにも自由自在に行き来できるようになっちゃった方が得なんだと思う。
太陽の方向を目指すったって、どうせ我らは太陽の周りをぐるぐる回っているにすぎないんだ。
だったらときに夢を見たっていいのである。
ただし自分自身の軌道はしっかりと自分で見据えておきながら。
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