02/01水瓶座新月
新月のサビアンシンボルは水瓶座13°「バロメーター」。
「兆候」「表示」「指標」「敏感」「冷静な観察力」「洞察力」「見通す」「予測」などのキーワードが並ぶ、カリスマ的なパワーを持つ度数。
少しオーブはあるけれど、天王星とスクエア。
天王星は牡牛座11°「花に水をやる女」。
ガシガシ行きたい新月に対し、じっくり観察しながら育むことの大切さを伝えてくる天王星、みたいな感じ。
2/5に順行へ戻っていく水星は、もうすぐ再び冥王星を追い越しアップデートされる。
一方では時間の流れが速まっているのかも知れないけど、内側は焦らずゆっくりじっくり...それが確実なのかも知れないと思うこの頃。
人生は日々の積み重ね。
天体たちは社会を表すハウスに集中しているので、人間関係の中で思うこと感じることがたくさんあるかもしれません。
自分も他者も心地よくあるために、どんな自分で社会に貢献していきたいか。
一人ひとりが自由で自立した存在としてつながり合う意識が、社会を変えていきます。
MC魚座に海王星がコンジャンクション。
人間はまた自然の一部でもあり共に世界を作り上げているという意識を思い出そう。
[1/29追記]
「火星サイクル」のワークショップ動画を見直したらなんだかやる気が出てきて、
次の牡牛座上弦の月と獅子座満月のチャートを読んだところ。
そこにもワークショップ動画の影響が多分に出ていて、勢いが余っているのでこちらにも追記。
最近「終わらせる」というテーマによく直面するのですが、刈り取りの時間は満月のサイクル。では新月はというと「始める」時間?
でも「終わりと始まり」は同時にやってくる、というのもセットで考えているテーマです。
何か新しいことを始めたいと思っても、古いマイナス感情を持ったままでは思うように事が運ばない。
新月のアセンダントは蟹座11°「しかめっつらするピエロ」。
前に進もうと決めたのにも関わらず、そんな古い感情が湧き上がってくるかも知れません。
見て見ぬフリをせずに、自分自身で受け止め終わらせていくことで、器を広げ成長できるチャンスです。
終わらせることとは、しがみつくことをやめて手放すこと。
感情の学びをなかなか卒業できないでいます。
何を持って卒業と言えるかわからないのですが、もう少し穏やかになればいいと思い、自分だけでなんとかしようという自我を手放して、再びバッチフラワーレメディを取り入れ始めました。
気になっていた星読み的な観点から、知識のインプットだけでなく実践しながらnoteにアウトプットもしています。
こうやって新たな視点から自分を見つめてみると、最近「蠍座」というのが結構重要なテーマとして浮上してくる。
そのタイミングでやってくる水瓶座新月も、蠍座的な8ハウスにあります。
人それぞれのタイミングやテーマでの変容を促し始める水瓶座新月。
焦って決めつけないように慎重さも必要なところですが、
水瓶座の支配星、天王星もスクエアの位置から自己価値についての変革を促してきます。
外側の反応や評価を気にしたり求めたりせずに、俯瞰的につぶさに自分で自分を観察し続けられるか?
そんなところから、古い自分の殻をどんどん脱ぎ捨てて、もっと自由で新しい自分を発見していく時間が始まります。
0コメント