金星復活のために

来年、金星がテーマらしいって聞いたので、

ホロスコープでそれを探しているところなのだけど、

どうも、そういうことじゃないみたいだ??

金星=感覚で捉えるもの。

そのチカラが衰えているのなら掴めないよね。


金星ってなんだっけ?

女性性・感覚・感性・五感・心地よさ・好み・バランス・美的感覚...

そういったものを我慢したり感じないようにしていると、

どんどん衰えてしまうのが金星。

鍛える(というと金星っぽくない気もするけど)には、

マイペースにコツコツという牡牛座的感覚を養うといい。

そこにキロンがある私はほんとうにそれが苦手なんだと思う。

それでもって、気づいてしまったのだ、コンフォートゾーンから抜け出すことの恐怖、

それって月が安定していないことと、金星が成長できていないってことなのかもしれない。



そうは言っても月を攻略するのはかなりハード。

というよりも、そっちに向かってもゴールはない。

私の場合、金星はチャートルーラーでもあり、ある意味で仮面なのだ。

11ハウスにある金星は乙女座、フォール(下降)とされる配置。

根拠なき自信の獅子座水星期を過ぎたら、自信のなさばっかりが目立ってきて金星の良さを一向に育てることができなかった。

金星の支配する牡牛座にあるのはキロン。

これを攻略しないことには、その先のMCに到達できない。

太陽の光は確かに地球に届いているはずなのに、

遠くにあるキロンや土星に吸い取られているような。

それも幻想かもしれないけど。

目を背けてきたからこそ、金星のテーマに取り組み直すしか、道は開けないのかもしれない。


占星術を深めるきっかけをくれたのは金星だったのかなぁと、

サビアンシンボルを読んで納得。

乙女座のサビアン「ウィジャボード」は、

けれども、目指す在り方の一歩手前。

目指す度数のサビアンは「水泳競争」。

感情を表すこと、感情の海を泳ぎ切って、

本来活躍できる陸地を目指すこと。

水泳苦手だよ...猫だし。

未だ飛び込み台の上で、尻込みしてるのかもしれない。

感情を垂れ流すのは嫌だ。

だったらきちんと整理しておかなきゃなのに、

取り組み方もわからないものだから、

この頃は感情が決壊しがちだ。



ところで先日、オンラインで星読み読書会なるものに参加しました。
純粋に楽しかった!
そして、主宰者のとと子さんが金星キラキラしてる感じのとても可愛らしい方でした。
中身はオッサン(射手座)って自分で言っちゃうところもかわいい笑

久しぶりに彼女のブログを読み返して、金星ポイントを刺激する記事があったのでリンク貼っておきます。

本当はこれに自分なりの視点から感想文を書きたいと思ったのだけど、金星世代の時に論文がめちゃくちゃ苦手だったので、今はやめておきます。

金星逆行タイムに入ったら、もうちょっとじっくり自分の金星のふりかえりをしていこうかなぁと思います。


【どこまでも】占星術的視点で楽しむモアナ【How far I'll go】


Atelier Soleil

「私らしさってなんだろう?」 
2020年に星読みと出会い、その問いに答えを見出すべく日々星と向き合う中で、 少しずつ見えてきたことをシェアしています。 自分らしい輝きで人生をクリエイトしていこう。 « アトリエ・ソレイユ ~太陽のアトリエ ≫ という名前には そんな想いを込めています。

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