11/19牡牛座満月

太陽はもうすぐ蠍座から射手座へ。
28度は「方向転換する度数」。

満月のサビアンシンボル
太陽:蠍座28°「自分の領土に近づく妖精たちの王」
月:牡牛座28°「成熟したロマンスに胸躍らせる女 」


2+8=10。螺旋階段をひとまわり上って、新しいステージへと入っていきます。

調停の位置に山羊座25°の冥王星と、
Tスクエアの位置に水瓶座25°の木星。
それぞれサインのピークの度数。
木星はMC近くにあり、新しいステージにグンと押し上げられるような感覚。
冥王星もその変容をサポートしています。
それは人によっては階段を三段飛ばしくらいで上るようで、手加減なしにキツイと感じる部分もあるのかもしれませんが、上りきった満月で一息ついて見る景色は格別なもの。

ASCは双子座で、1-5ハウスという個人的な領域に星はナシ。
太陽は6ハウスで月は12ハウス。

私事ですが、この前後の日程で出雲に行くことになりました。
神在月の参拝をメインとしたリトリートツアーです。
満月に激しく体調不良になることが続く中、
ものすごく躊躇って悩んで…
それでもやっぱり、一人で過ごすのではなく、
人との関わりをもって過ごすこと、
なんならいつもと違う人々と。
6ハウスつまり健康の不安も抱えつつ、
ではなく、そこに向けてできるだけのことをする、
というのが大事なことかもしれません。
IC獅子座。機会を与えてくれたのは獅子座の人。
旅を決めたのは獅子座下弦の月と蠍座新月の間の出来事ですが、満月チャートに向かうかのようにことが運んでいるのにびっくりです。

牡牛座の月サビアンのテーマは
・感性を生かした自分らしい暮らしをしていくこと。
・感性を生かしたものを発信していくこと。
・人からのお誘いなどに積極的に参加していくこと。
・失敗など恐れずに、今の自分の気持ちを信じて新しい世界の幕を開くこと。
・「信じる心」を大事にすること。自分を動かす原動力となる。
・自分の感性を大事に生活していくことで人を引き寄せる魅力が発揮できる。
・ありのままの自分でいることで、縁が引き寄せられる。

その先にある希望に期待を抱きつつ、
蠍座新月から牡牛座満月までの期間は努力を要する時間かもしれません。
自由や解放を求めるなら、不自由と感じることを見つめ直し、でも不可能でないなら、ほんの少しでもいいから自由に近づける行動をしてみる。

そしてこの度はどうやら月食を伴う満月なようです。
満月だけど太陽の力が強い、そして蠍座の支配星冥王星が調停に入り、変容の力が増してくる。
太陽が輝くのは地上=7-12ハウスだけど、
満月チャートでは太陽は6ハウス、
月は12ハウスにあって、
それぞれ本来輝く世界へと向かう直前、
その世界へ入って行く前に大きな変容が待っているようです。


この頃また、仕事の行き帰り(片道1時間の通勤時間)YouTube でいろんなものを流しながら運転しています。
それが果たしてどんなことにつながるかはわからないし、ただの情報にしてしまったら、テレビを流し見してるのとおんなじになっちゃう。
昨日からは「アガスティアの葉」が気になって、
宮崎ますみさんの「Karthigai」というおはなし会的なシリーズを見まくっています。
そこから青山圭秀さんという方の『アガスティアの葉』という本を買ってみたり。

動画の知識のみですが、
「アガスティアの葉を開ける」
ということは、蠍座/冥王星/8ハウス的な
イニシエーションのように感じます。
すべては自分の中にある。
それが現実に映し出されているということや、
真我から離れて行こうとしてる自分に気づいたら、
“洗濯機“のスイッチを止めて、
逆方向の真我の流れに向かっていく。
それは外側外側に向かう心を
内に内に向け直す作業。
この洗濯機のたとえはこちらの動画から。
実際に葉を開けた方の体験談ですが、
密教系も学んだという方なのに、
洗濯機というもはとてもわかりやすい例えです。
興味のある方は見てみてください。

心も“開く”って言うものね。

と、星読みからズレていますがさまざまな必要な学びを取り入れつつ、
全体としては太陽の方向へ向かっていく意識を持つことなんだろうなと。

満月の星読みが中途半端な気もしますが、
満月を迎えてからの実感をプラスしてまた
別の機会にブログを綴ってみようと思います。

Atelier Soleil

「私らしさってなんだろう?」 
2020年に星読みと出会い、その問いに答えを見出すべく日々星と向き合う中で、 少しずつ見えてきたことをシェアしています。 自分らしい輝きで人生をクリエイトしていこう。 « アトリエ・ソレイユ ~太陽のアトリエ ≫ という名前には そんな想いを込めています。

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