土星が順行へ
11/12土星が順行に戻った翌日です。
思うところたくさんあり。
逆行開始も終了時も、両方とも土星はインターセプトした水瓶座にあり、ということは対極の獅子座もインターセプト。
世界や他者のためというところに、
1ミリも自我を挟まないでやれないものか?
自己を改革したいという想いに、
言い訳しないで取り組めないものか?
自分の中での闘いや葛藤がそのまま世界に現れる。
思うところたくさんあり。
逆行開始も終了時も、両方とも土星はインターセプトした水瓶座にあり、ということは対極の獅子座もインターセプト。
世界や他者のためというところに、
1ミリも自我を挟まないでやれないものか?
自己を改革したいという想いに、
言い訳しないで取り組めないものか?
自分の中での闘いや葛藤がそのまま世界に現れる。
土星逆行2021
うかうかしてたら始まっちゃった、土星逆行開始のホロスコープです。月・金星・土星とで、うっすらと風のグランドトライン。天王星とはしばらくタイトなスクエアが続いています。がしがし改革を進めようったって、そんな簡単に伝わらない。3ハウス水瓶座と9ハウス獅子座はインターセプトです。サビアンは水瓶座14°「トンネルに入る列車」本来そのまま一気に突き進むところを、列車はいちど引き返す動きに入ります。理想的な自分を表現するには、もっと相手や自分自身とのしっかりしたコミュニケーションが必要。自分自身の改革についてはいったん調整期間に。土星が順行に戻るのは10/11。水瓶座7°まで戻っています。水瓶座の土星は、今度は2ハウスでインターセプト。サビアンは「卵から生まれた子ども」、アセンダント上では月が海王星とスクエア。一人の人間のはほんとうは何度も何度も生まれ変わる。トラサタが見つかる前の占星術で言ったら、月がいちばん若く土星が人生の最期の年齢期。生まれて死ぬ、新しいものが古くなる、柔らかい新鮮なものが朽ちて固くなる...そんな風に言ったら土星のイメージが悪くなってしまうのも仕方ない、試練と言われたり厳しさを表すとされたり。体であれば、骨や皮膚。皮膚細胞は内側の真皮から押し出されていき、表層で剥がれ落ちて一生を終える。この頃気になって止まない植物で言ったら、土星が象徴するものは硬い木の幹や枝だろうか。木であれば少しずつ成長しながらも、じっとそこに何十年、何百年と立ち続けることもある。大地を離れた人間は果たしてそのようにじっとしていることはできない。私は特別忍耐力に欠けていると思うのだけど、最近ようやく、幼い頃に社会から植え付けられた常識などに囚われてしまっているんじゃないかと気づきはじめた。その呪いを解くのはなかなか大変で、そういう意味では土星の制限ががっちり効いているんじゃないだろうか。ネイタルの土星とぴったり120°まで戻ってくる今回の土星逆行。リセットすることではなくて、「視野の抽象度を上げて純粋な本質に生まれ変わる」、殻を破るような変化を遂げる時間でしょうか。風サインが強調される土星の逆行と巡行開始の時間。かつては土星が支配星だった水瓶座は風サイン、天王星に支配星の座は変わっています。
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