6/6 火星-冥王星のオポジション

6月も星の動きがにぎやか。なんて結局のところ毎月何かしらあるよね...地味にインパクトのありそうなチャートを読んでみよう。
社会との接点である火星という天体と破壊と再生を司る冥王星のオポジション。
時間は少しサバ読んでますが6/6の06:06という6並びの偶然!
火星は2年周期でホロスコープを1周、冥王星の変容は深いところからゆっくりじっくり進むので、大きな時間の流れのなかで変わったものや変えていこうという長期的目標を確認するような時間です。
Tスクエアでチャートルーラーでもある牡羊座の月が絡んでいます、今の自分自身とその目標にズレはないか?

海王星と水星、土星と天王星もタイトなスクエアを取っています。トランスサタニアンがすべて関わるハードアスペクト。変わることは必然、避けようがないこと。過去の栄光や現状維持にとらわれず、変容することやまだ見ぬ新しい自分を容認することを意図しよう。


2年前の火星-冥王星オポジションの頃と、変化を比較してみるのもいいかもしれません。
この時は火星-水星がMCにコンジャンクション。
ICと冥王星は月と土星に挟まれています。
この時も海王星が調停に入っていました。

チャートルーラーは金星で、8ハウス双子座にあります。2021年には蟹座に進んでアセンダント上に。風のサイン天秤座のルーラーとして、2020年前半一足先に「新金星」としてリニューアルした金星は、2021年には皆既月蝕により新たな力を得た月に働きかけます。
カルミネートの水星は、2021年には太陽とともに12ハウス、インターセプトの双子座へ。海王星もスクエアで絡んでいます。折しも逆行中、ほんとうの風の時代に向けて水星もリニューアル。

火星はまもなく獅子座へ。2ハウスは自分の持っているもので、社会に挑んでいくことを示します。外側や既存の枠に合わせるんじゃない、殻を破るタイミングです。

Atelier Soleil

「私らしさってなんだろう?」 
2020年に星読みと出会い、その問いに答えを見出すべく日々星と向き合う中で、 少しずつ見えてきたことをシェアしています。 自分らしい輝きで人生をクリエイトしていこう。 « アトリエ・ソレイユ ~太陽のアトリエ ≫ という名前には そんな想いを込めています。

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