6/2 魚座の下弦の月

満月は月のパワー優位ですが、下弦の月で太陽とバランスを取ります。
射手座と90°のサイン魚座。
満月が蒔いた種を刈り取るタイミングだとしたら、下弦の月はその収穫の出来を実感し、次の新月でどんな種を蒔くべきか見極めるタイミングなのかもしれません。

作物が採れすぎちゃっても、食べきれなかったり保存の間に腐らせてしまったり...これからの夏野菜の季節なんて、田舎ではどこの家もたいていキュウリやナスが供給過多になり、隣近所に押しつけ...いえ、分け合うような光景が見られます。
とある巨大組織の暗躍で、日本中いつでもどこでも同じような野菜ばっかり出回っていて、それが売れると思われてるものだから、農家はこぞって同じものをつくる...今でこそ少しずつ、伝統野菜なども見直されているけれど、中途半端な田舎こそ選択肢が少ない。
売るわけじゃないから、好きなものを環境に優しい方法で育てて、見た目にも癒されていたい...
とちょっと脱線してますが、雪が解けたら頭の中は畑のことばかりです。
妄想の類は魚座の管轄(?)、それをプランに落とし込むのは対極の乙女座の役割と言えます。
魚座には月に木星も海王星もあるので、欲望が際限なく広がっていきそうな暗示...l
下弦の月のサビアンシンボルは

月:魚座12°「新参者たちの試験」
太陽:双子座12°「生意気に自己主張する少女トプシー 」

もうあと0.01°で13度に進む場所での下弦の月。
12度で自分の考えを主張し(太陽)、取り組む覚悟を決め(月)たら、13度では自分の考えを表現し実践していく段階です。
理想論や意見するのはもう十分。あとはやるだけじゃない?気持ちだけでまだ実行に移せていないものがあったら、それをやるって決める時。もし時間のかかるものだったら、計画を立て始める時。
今やらなかったらもうチャンスは巡ってこないかもしれない。そんな覚悟で...たとえすぐにやって失敗したとしても、それはいつか叶うことにつながるはずだから。

次の新月に初めのステップを踏み出せるように、自分の覚悟を確かめる時間です。

Atelier Soleil

「私らしさってなんだろう?」 
2020年に星読みと出会い、その問いに答えを見出すべく日々星と向き合う中で、 少しずつ見えてきたことをシェアしています。 自分らしい輝きで人生をクリエイトしていこう。 « アトリエ・ソレイユ ~太陽のアトリエ ≫ という名前には そんな想いを込めています。

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